MEZZ、東京のストリートを往くトラップチューン「Bitches Outside」リリース プロデューサーはdubby bunny
MEZZがシングル「Bitches Outside」をリリースした。
バイリンガルのスタイルを武器に今までにないJ-POPのスタイルを模索しつつ、00年代のカルチャーを様々な手法を使ってリバイバルさせる新たな存在として国内外で注目を集めているMEZZ。今作のプロデューサーには、海外でも話題となったデビュー曲「Gyal Drill」や、先日TREKKIE TRAXのandrewやCola Splashが参加したリミックスEPがリリースされた「ROYAL MILK TEA」など、現在のMEZZの活動における代表曲を数多く手がけてきたdubby bunnyを再び迎えた。MEZZの作品としては珍しく重低音が効いたトラップ・サウンドの楽曲となっており、東京のストリートで遊ぶ日々を綴った歌詞もこれまでの路線とはまた一味違った魅力を放っている。
2023年末に現行UKガラージを代表するプロデューサー・Sharda (a.k.a Murlo)の「New Connection」、そして2024年初頭にはUK Funky界の重鎮であるRoskaの「We are the funky」へそれぞれ客演参加しているMEZZ。7月26日から28日にかけては、ラッパーのONJUICYとともにインドネシア・バリ島で行われる音楽フェス『Suara Festival 2024』に出演が決定するなど、これからもワールドワイドな動きを提示している。