次世代マルチリンガルラッパー E.V.Pが新曲「PAROPARO G」 鎮座DOPENESSと田我流客演参加
E.V.Pがシングル「PAROPARO G (feat. 鎮座DOPENESS & 田我流)」をリリースした。
E.V.Pは、メインに多言語を操る次世代マルチリンガル・フィメールラッパー。Ken Francis「Shake Dat Booty」への客演参加(Evee名義)などでデビュー前から存在感を放ち、数々のヒップホップ・R&Bアーティストを輩出し続けるレーベルプロダクションJCC TOKYOと正式契約。今年4月19日に初のシングル「Kobra」をリリースした。
続く2作目のシングルとなる本楽曲には、鎮座DOPENESSと田我流が客演参加。これまでにも披露してきたパワフルなラップに加え、彼女のルーツであるフィリピンの女性“フィリピーナ”のユーモアと明るさを全面に出した楽曲に。そこに個性あふれる客演2人のラップと、MIYACHIや柊人など人気アーティストの楽曲も多数手がけるTICTOCが手がけた世界的流行ジャンル・バイレファンキのトラックが混ざり合い、言語や国境を越えてブチ上がれるバンガーチューンが誕生した。
タイトル「PAROPARO G」はフィリピン本国でも流行したフレーズで、“パロパロ”はタガログ語で「蝶々」の意味を持ち、日本においてはフィリピンパブなどで別のところへ行ってしまう客を蝶々にたとえて使われていたことから「浮気者」という意味でも浸透している。その世界観を表現したMVは、7月29日19時にプレミア公開予定。数々の人気アーティストのMVを手がげてきたクリエイティブ集団・スタジオ石が制作し、レトロ感漂うフィリピンパブを舞台にキャスト役のE.V.P、社長役の鎮座DOPENESS、 ボーイ役の田我流が出演する、カオスすぎてクセになる内容となっている。