矢川葵が松田聖子と森高千里をカバー 昭和歌謡を歌い継ぐシングル『daybook #2』 アレンジはCo-3oly

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2024.8.30
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矢川葵

矢川葵がシングル『daybook #2』をリリースした。

「昭和歌謡を歌い継ぐ」をコンセプトにソロアーティストとして活動を開始し、韓国のDJ/プロデューサーであるNight Tempoがプロデュースするアイドルユニット・FANCYLABOのメンバーとして『FUJI ROCK FESTIVAL ’22』『SUMMER SONIC 2023』への出演を果たすなど、幅広い活動を行っている矢川葵。今年1月31日にリリースされた『daybook #1』に続くカバーシングルとなる本作では、「夏」をテーマに矢川本人が歌唱曲を選曲した。

「小麦色のマーメイド」は、真夏の男女の恋模様を爽やかに描いた松田聖子の楽曲で、矢川本人も度々ライブでカバー演奏を披露してきた。ソウルやジャズなどの香りを感じる、レイドバックしたオルタナティブなアレンジをしっとりと楽しめる一曲になっている。

一方の「SWEET CANDY」は、夏の終わりを惜しむポップでキャッチーな森高千里による一曲。原曲の華やかさをそのままにハウスミュージックの要素を加えた、ダンサブルな一曲に仕上がっている。

前作に引き続き、アレンジは18歳の音楽プロデューサー・Co-3olyが担当。昭和歌謡に現代のエッセンスをかけあわせ、聴きやすいシングル2曲が出来上がった。大型フェス出演やレジェンドアイドル達との共演で注目を集めている彼女の、ソロとしての一面を是非体感してほしい。

 

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