Rihwa、初のコンセプトアルバム『NOSTALGIA』リリース 長年探求した“Rihwaカントリー”サウンドを体現

2024.9.10

Rihwa

Rihwaがアルバム『NOSTALGIA』をリリースした。

5thアルバムとなる本作は、自身初のコンセプトアルバム。過去や故郷への懐かしさ、別れの記憶、そして新たな自分との出会いをテーマにした。サウンドプロデューサーにはカントリーミュージックをはじめとするアメリカン・ルーツミュージックをこよなく愛す鈴木健太(D.W.ニコルズ)を迎え、年月をかけ探し求めてきた“Rihwaカントリー”のサウンドがなんとも心地よいアルバムに仕上がっている。

当時15歳だったカナダ単身留学の記憶を綴る「Bellevilleの青い部屋」、カントリーロックへの愛と尊敬を込めた「Good is Good」、不登校時代の世間とのギャップを言葉で遊ぶ「Cheap Perfume」、故郷・北海道を想った「Primary」など、彼女の知られざるルーツに迫る楽曲も多数収録。新境地への開拓を心から楽しむRihwaにしか表現し得なかった全8曲で構成される。

ジャケットビジュアルはアルゼンチンのアーティスト・Mariano Peccinettiによる完全オリジナル制作。The Lumineersなどのアルバムアートや、GUCCI、VOGUE、GQ、Netflixなど一流ブランドとの仕事も手がけている。Rihwaが元々ファンであったことから、自らインスタグラムのDMで連絡し、日本のアーティストとして初めてのコラボレーションが実現した。

なお、Rihwaは12月に本作を引っ提げたリリースツアー『Rihwa ‘NOSTALGIA’ Tour 2024』を開催。東京、広島、大阪、名古屋、札幌の全国5都市を巡る。9月16日23時59分まで、プレオーダー先行の申し込みを受付中。

 

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