maco marets、今冬リリース8thアルバムから先行シングル第2弾「BURN」 FKDプロデュース
maco maretsがシングル「BURN (feat. FKD)」をリリースした。
maco marets(マコマレッツ)は、福岡県出身、現在は東京を拠点に活動するラッパー/詩作家。本作は、今冬リリース予定となるニューアルバムから、9月25日にリリースされた「Good-bye, Angel (feat. TSUBAME)」に続く先行配信シングル第2弾となる。
今作のトラックプロデュースを担当したのは、クリエイティブ集団・VIBEPAKの主宰者であり、国内外のアーティストへの楽曲提供やサウンドデザインのほか、Dry Echoes(田中光×FKD)やFIC(FKD、石若駿、Aaron Choulai)、Dewy(erie&FKD)などのユニットでの活動も行うDJ/ビートメーカーのFKD。maco maretsとは、今年3月にプロダンスリーグ・D.LEAGUEの所属チームであるDYM MESSENGERSのステージ楽曲としてリリースされ同リーグのMUSIC OF THE YEARを受賞したシングル「In my eyes」のほか、これまでも共作を経験してきた。
そんなFKDの手がける骨太さと繊細なニュアンスとを兼ね備えたブルージーなビートに、「普段よりぶっきらぼうなスタイルを意識した」というmaco maretsのロウなラップが合わさった本楽曲。「暴力を前に/黙ることしかできない」と自分自身の生き方を問いただすように綴られたリリックは、心地良さだけではない、これまでのアーティストイメージを更新するようなパワフルさを備えている。
なお、前述のニューアルバムでは本楽曲のほかにもFKDとの共作楽曲が収録されるとのこと。