Maika Loubté、昨年11月のワンマン収めた初のライブ音源リリース AAAMYYYや鎮座DOPENESSも登場

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2024.12.4
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Maika Loubtéがライブアルバム『art of mani mani (Live at WWW X)』をリリースした。

12月3日に、デビューアルバム『100(momo)』リリースから10周年を迎えたMaika Loubté。初のライブ音源となる本作には、昨年11月にミニアルバム『mani mani』のリリースを記念し東京・渋谷WWW Xにて開催されたワンマンライブ『art of mani mani at WWW X』の模様が収められている。

『mani mani』はシンセポップ、EDM、ブレイクビーツ、アンビエントなどを自由に往来する全7曲を収録したEP。タイトルにもなっている「mani mani」とは、“成り行き、〜のままに”という意味を持つ日本の古語「まにまに」から着想を得ており、百人一首に登場する「〜神のまにまに」という一節から、「人生の中で自分の力ではコントロールできない出来事に対峙したとき、成り行きを肯定する」というポジティブな意味が込められている。

サポートミュージシャンにはサウンドデザイナーのSountriveとSo Kanno(BREIMEN)を招き、コロナ禍にリリースされた「It’s So Natural (feat. AAAMYYY)」や、LISACHRISとの共作曲「Hana炎 (feat. 鎮座DOPENESS) 」などの楽曲も本人たちをゲストに迎えて初披露した。

ミックスもMaika Loubté本人が担当しており、当日の静謐と熱狂をぎゅっと一枚に詰め込んだ作品に仕上がっている。本人曰く「原曲超えてる。みんなのおかげです」とのこと。ジャケット写真は写真家の渡邉隼が担当した。

なお、現在Maika Loubtéは完全新作のアルバムも制作中。


 

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