大聖堂、2か月連続リリースとなる新曲「台風の目」

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2024.12.12
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大聖堂がシングル「台風の目」を12月11日にリリースした。

大聖堂は、山本康博(Vo./Gt.)、尾花佑季(Key.)、成瀬圭(Ba.)、町野陽輝(Gt.)、中西和音(Dr.)からなる5人組オルタナティブロックバンド。 時代や国を問わず様々なルーツやエッセンスを感じさせる音楽性を特徴とし、「懐かしさと新しさが同居する」グッドミュージックを日々創出し続けている。2023年3月のEP『大変身』リリース後には人気シンガーソングライター・VaundyがSNSに楽曲を投稿し話題に。その後、山本は日向坂46のメンバー・宮地すみれの個人PV『美少女スーパーアイドル・すみレジェンド』に主題歌「ビ〜ム」を楽曲提供し注目を集めるなど、活躍の幅を広げている。

11月20日の「今」に続く2か月連続リリースとなる本作は、雨や風を伴って猛威を振るう台風も、その中心は無風であるという仕組みになぞらえて、人間的なメッセージを描いた一曲。歪んだギターとドラムがグランジ感を感じさせながら、スペーシーなシンセサイザーのサウンドやキャッチーな山本のボーカルによって不思議な聞き心地の一曲に仕上がっている。
 

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