LUNA およそ5年半ぶり新曲「愛でしかない」リリース 客演に紅桜

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2025.5.23
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LUNAがシングル「愛でしかない (feat. 紅桜)」をリリースした。

日本におけるフィメールラッパーの草分け的存在としてHIPHOPシーンを長年に渡り盛り上げるとともに、Mr.マリックの娘として『徹子の部屋』『千鳥のクセスゴ』といった数々の人気テレビ番組に出演するなどバラエティタレントとしても活躍するLUNA。近年では、話題沸騰中のシンガー・AshleyのトータルプロデュースやDリーグ・KADOKAWA DREAMSの楽曲プロデュースなど、次世代アーティストの発掘育成に加え、音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』や人気VTuberグループ・FLOW GLOWの楽曲を作詞作曲をするなど、多方面で才能を発揮している。

約5年半ぶりの新曲となる本作には、他に類を見ない独自のスタイルと歌で生き様を届け、逮捕・服役・出所を経て復活し活動を再開させた岡山・津山を代表するラッパーの紅桜を客演に迎えた。「“愛”だけが世界を変える」というテーマを元に、LUNAの力強い決意と紅桜の不器用ながらも真摯な愛の叫びが交差した、魂を震わす一曲となっている。

SNSでの誹謗中傷や差別、ワイドショーを賑わす暗いニュースなど現代社会の息苦しさや矛盾、その社会を生きるヒトそれぞれが自身に対して感じる悔しさややるせなさ,逃げたくなる場面。「この世界を変えられるのは、ただ一つ “愛”でしかない」と繰り返されるフレーズは、そんな絶望の中から希望を掴もうとする痛切なメッセージであり、聴く者の心を奪い、力強い奮い立たせる。

サウンドはLUNAとともに数々のプロデュースを行ってきたJoe Ogawaが手がけ、壮大でどこか懐かしさを感じさせるシネマティックなビートを基盤に、時代を選ばない普遍性を持つダイナミックなアレンジが融合。ジャケットデザインは東京を代表するグラフィックアーティスト・鬼頭が手がけ、まさにLUNAの仲間たちの“愛”が詰まった作品となっている。

なお、本楽曲はMVの公開も予定されている。

 

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