MNNK Bro.(村上隆 & JP THE WAVY)が第3弾楽曲リリース MVにはロバート秋山も出演
MNNK Bro.(Takashi Murakami & JP THE WAVY)がシングル「ローズ・セラヴィ さりながら、死ぬのはいつも他人なり MNNK MADE」をリリースした。
2024年2月から開催された村上隆の個展『村上隆 もののけ 京都』のテーマソングをJP THE WAVYが担当したことで誕生した異色のユニットであるMNNK Bro.。「Mononoke Kyoto」「LV MURAKAMI」に続く第3弾楽曲となる本作は、細川雄太による日本を代表するアパレルブランド・READYMADEをテーマに制作。READYMADEが「現代アートの父」と呼ばれる20世紀を代表するフランスの美術家・マルセル・デュシャンの芸術手法「レディメイド」に由来していることから、マルセル・デュシャンや彼の別名(ペンネーム)でもあるローズ・セラヴィの要素が散りばめられた楽曲とMVを完成させた。
Spikey Johnが監督を務めた公開予定のMVでは、ファッションショーをコンセプトに、READYMADEと村上隆のコラボアパレル・MNNK MADEのアイテムを全モデルが着用。既製品に対するアンチテーゼが込められたREADYMADEらしく、ファッションショーのイメージを覆すような様々な人種や性別、体型のモデルが出演。さらにマルセル・デュシャンの代表作でもある男性用小便器に「R.Mutt」と署名した「泉」や「大ガラス」等も登場する。さらに、村上隆と「あまりにも似すぎている!」と話題となったロバートの秋山竜次をはじめ、豪華カメオ出演者にも注目だ。