ぶっ恋呂百花、DIYでノスタルジックな1stアルバム『幽霊のように』リリース AIR-CON BOOM BOOM ONESAN、Cwondo、伊東真一(HINTO/SPARTA LOCALS)参加

ニュース
2025.8.7
ぶっ恋呂百花、DIYでノスタルジックな1stアルバム『幽霊のように』リリース AIR-CON BOOM BOOM ONESAN、Cwondo、伊東真一(HINTO/SPARTA LOCALS)参加のサムネイル画像

ぶっ恋呂百花がシングル『幽霊のように』をリリースした。

NMB48を2017年に卒業後、2019年よりソロで音楽活動を開始し、2023年2月からは”ぶっ恋呂百花”名義にて従来の弾き語りやバンドセットでのスタイルとは打って変わってハイパーポップ、エレクトロポップ、ベッドルームポップなどに近接、最近ではNMB48への楽曲提供や数々のアーティストとの客演など精力的に活動しているぶっ恋呂百花。

1stアルバムとなる本作には、既にライブでは披露されている最新曲を含む全8曲を収録。従来の電子音を駆使したアグレッシブな表現技法はそのままに、YaejiやUMIのようなDIYでどこかノスタルジックなエレクトロサウンドが光る。

収録楽曲の「証明」にはAIR-CON BOOM BOOM ONESANが参加したほか、「死体」ではNo Busesのフロントマン・近藤大彗のソロプロジェクトであるCwondoがアレンジャーとして参加。そして、「貴方を誘う」では木下百花名義での活動にてサポートギタリストを務めていたことでも縁の深い伊東真一(HINTO/SPARTA LOCALS)もギターで参加するなど、昨今の音楽シーンの文脈とも密接ながら彼女の軌跡も反映した傑作となった。

9月にはリリースを記念した東名阪での1stツアー『幽霊としての証明』を開催。9月6日の東京・表参道WALL&WALL公演には、Cwondo、vq、AIR-CON BOOM BOOM ONESAN、伊東真一が出演する。

 

次のページ: ぶっ恋呂百花『幽霊のように』作品情報(ジャケット、各サブスク、歌詞)
1 / 2
次へ >