10月25日に解散するラップオバケ、好きなことをして生きる尊さを歌う新曲「ペーパースマイル」リリース
ニュース
2025.8.14
ラップオバケがシングル「ペーパースマイル」を8月13日にリリースした。
ラップオバケは、KAKU、HOMEY、PEACEの3MCによるラップグループ。それぞれが作詞家・作曲家としても活動し、様々なアーティストへの楽曲提供も精力的に行っている。
今年10月25日をもっての解散を発表して以来初のリリースとなる本作は、現代社会へのメッセージを込めた一曲。チルで少しナードな空気をまとったビートに、柔らかくも芯のあるリリックを乗せ、「好きなことをして生きる」ことの尊さを真正面から問いかける優しいアンセムだ。
今の時代、やりたいことを貫くことが“甘い”と揶揄されることもある。でも、音楽で生きる彼らだからこそ、言葉にできる現実と希望がある。二足、三足の草鞋でバランスをとりながらでもいい。すぐにすべてを変えられなくても構わない。それでも「好きなことのために生きることの素晴らしさ」を、彼らは歌う。 その不器用ながらもまっすぐな想いが胸にそっと届く楽曲が完成した。
1
1 / 2
次へ >