The Cards I Play 新アルバム『DIAMOND AVENUE』リリース リードシングル「DEAD INSIDE」のMVも公開 “2025 is the NU 2000s”ニューメタルサウンド

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2025.9.10
The Cards I Play 新アルバム『DIAMOND AVENUE』リリース リードシングル「DEAD INSIDE」のMVも公開 “2025 is the NU 2000s”ニューメタルサウンドのサムネイル画像

The Cards I Playがアルバム『DIAMOND AVENUE』をリリースした。

The Cards I Playは、2019年結成、2021年に本格的な活動を開始し、日本のラウドロックシーンで注目を集めているオルタナティブニューメタルバンド。2024年にはキャリア初のワンマンライブおよび全国ツアーの開催、SiM主催フェス『DEAD POP FESTiVAL』にオープニングアクトとして出演、イギリス発のモンスター級バンド・WHILE SHE SLEEPSのジャパンツアー全帯同など活躍の幅を広げた。

待望の2ndフルアルバムとなる今作には、これまでのTCIPのサウンドから正統進化を遂げた1stシングル「RAINBOWS」、4週連続でリリースされた先行シングル「THE SUN」「FACE THIS」「ONE LAST RIDE」「THE WRITING ON THE WALL」、リードトラック「DEAD INSIDE」を含む、全10曲が収録されている。

“2025 is the NU 2000s”を掲げたこのアルバムには、彼らのルーツであるニューメタルの要素がふんだんに散りばめられ、どこか懐かしさを感じさせるサウンドの楽曲や、バンドの新境地とも言える全く新しい雰囲気の楽曲も詰め込まれている。メンバー個々のスキルや感性が溶け合い、見事に一つの作品として昇華されている本アルバムを聴いたリスナーは、バンドの引き出しの多さに圧倒されるだろう。

リードトラック「DEAD INSIDE」はまさ“2025 is the NU 2000s”を体現するような楽曲だ。オーセンティックなニューメタルサウンドは言わずもがな、テンポチェンジにハードコア要素の強いブレイクダウンと、多彩な展開を自由自在に操りヘヴィでありながらキャッチーなモダンチューンに仕上がっている。また、リリース日の本日9月10日21時に公開予定のMVでは、電車の中という日常・ありきたりなロケーションの中であえて非日常が映し出され、TCIPのサウンドの世界に迷い込んでしまったかと錯覚するような挑戦的な映像作品となっている。

 
なお、The Cards I Playは本アルバムを引っ提げて東名阪ワンマンツアーを開催。9月27日に愛知・名古屋CLUB Zion、9月28日に大阪・Yogibo HOLY MOUNTAIN、10月10日に東京・Spotify O-WESTを巡る。

 

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