haruka nakamuraがアルバム『ALL DAY』『ALL RAY』をリリースした。

2年前、THE NORTH FACE Sphereとのコラボレーション企画で四季を巡った4枚のアルバム『Light years』シリーズを発表したharuka nakamura。その後、映画や様々な制作の中でも、ふと日々の中で浮かんだメロディのスケッチなどをセルフサンプリングしたビートサウンドの制作をライフワーク的に続けていた。

その楽曲たちが今回、THE NORTH FACE Sphereとのコラボレーションの集大成として、アルバム2枚に及ぶ『ALL DAY』『ALL RAY』全16曲のリリースとなる。10月19日よりアルバム内からシングル2枚ずつを4週連続でリリースした後、アルバム2枚が待望の配信リリースとなった。前作よりさらにメロディとビートが印象的に強く響く楽曲たち。2作はどちらも春夏秋冬の光にまなざしを向けながらも、それぞれに異なる表情を持っている。『ALL DAY』が描くのは、光の中にある春夏秋冬の風景、過ぎゆく日々の情景。『ALL RAY』が描くのは、希望を求めて彷徨う旅路、暗闇から希求する光。

アートワークは、haruka nakamuraが撮影した写真をsuzuki takahisa（16 design institute）が詩情画的にデザイン。シングル8枚を含む全10枚のジャケットたちは、統一された美しいアートワークで世界観を彩っている。