DÉ DÉ MOUSEとSean Oshimaによる架空ショッピングセンターBGM発掘プロジェクト・フシチョーGROUP、24曲入り2ndアルバムリリース
DE DE MOUSE & Sean Oshimaがアルバム『フシチョーGROUP_サンアクア太田大泉店』を1月7日にリリースした。
本作は、多方面で活躍するDÉ DÉ MOUSEとシンガーソングトラックメイカー・Sean Oshimaによる架空のショッピングセンターのBGM発掘プロジェクト『フシチョーGROUP』による、24曲入りの2ndアルバム。今は忘れ去られた架空のグループ企業『フシチョーGROUP』より、バブル真っ只中の1989年から僅か3年で閉店してしまったプール施設とショッピングセンターが一体となる群馬県邑楽郡大泉の複合施設「サンアクア太田大泉店」BGMのカセットテープをサルベージした。
ラベルに記入してあった曲名をそのままアップロード、という設定で進む本作は、前作『フェニ』のようなショッピングモールのBGM感漂うフュージョン/シティポップに加え、水の中で鳴り続けるような深く反響したドローン/アンビエント/ニューエイジなどが80sフュージョンサウンドと織り混ざり、未知のトリップに誘う。徹底的に88~90年のバブル期に焦点を当ててローカライズされた、前作を上回る独創性あふれるMallsoftだ。
群馬テレビのみで放送されていたという設定の不気味な歌モノCMソングやDÉ DÉ MOUSE制作によるCM風MVなど、前作以上に手の込んだ作りに。ちなみに「サンアクア」の閉店は、カップル向けの営業にフォーカスしすぎたことにより、ファミリー層の利用が徐々に低下、近隣の治安低下そしてバブルの崩壊が原因と噂されている…という設定。様々な想像を膨らませる『フシチョーGROUP』のオリジナルVaporwaveを楽しんでほしい。