killwiz、収録曲全てがシームレスに接続されたコンセプトEP『GEN0ME』リリース
killwizがEP『GEN0ME』をリリースした。
Rageサウンドで構成される本作は、収録された6曲すべてがビートスイッチで接続され、ひとつの連続体として設計されたコンセプト作品。全楽曲のビートメイクをNGAが手がけ、歪み、ノイズ、沈黙、加速が有機的に切り替わり、EP全体に緊張と推進力を与えている。
本作は、感情の起動から始まり、破天荒な自己肯定、血縁への拒絶、壊した後の移動、視点の反転、そして解放へと至る物語を描く。収録曲「INTRO」で感情が立ち上がり、「GOLDSHIP」で生き様を宣言し、先行リリースされていた「YMGMFUCK」で過去との関係性を破壊する。「TEKUTEKU WALK」では異物として歩く身体感覚が描かれ、「UP B skit」で空気と視点が反転。最後に「RARATATA」が、意味や理屈を超えた出口として機能する。
killwizは本作で、可愛さや共感、理解といった逃げ道を意図的に排除し、「僕」という一人称で衝動と意思を剥き出しにする。『GN0ME』は癒しでも回復でもない。壊した者だけが通過できる、解放のためのEPだ。
なお、本日3月18日20時には収録曲「TEKUTEKU WALK」のMVがプレミア公開。ディレクターはkillwiz自身が手がけている。