Amazon Music for Artists、新機能「ピッチツール」を活用してプロモーションする
Amazon Musicのアーティスト向けデータ管理ツールAmazon Music for Artistsに新機能「ピッチツール」が提供開始されました。
この新機能「ピッチツール」によって、Amazon Music for Artistsを利用中のアーティストは、ニューリリースを直接Amazon Musicにピッチ(サブミット)することが可能になりました。
ピッチされた楽曲は、Amazon Musicでの楽曲編成やプロモーションの検討対象になります。これにより、他のストリーミングサービスのピッチ機能やディストリビューションサービスのサブミット機能とあわせて、インディペンデントアーティストでも自身でプロモーションできる幅がより広がったことになります。
Amazon Musicによると、
・新曲(以前にリリースされたことがない曲)
・リリース(シングル、EP、またはアルバム)ごとに1曲
・ストリーミング権付きAmazon Musicに提供される曲
・発売日から14日以内の曲
がピッチが可能な対象楽曲になるとのことです。
Amazon Music for Artists「ピッチツール」の使い方は、下記の画像にまとめられています。
なお、TuneCore JapanのユーザーであればTuneCore JapanのアカウントでAmazon Music for Artistsをスムーズに利用することができるよう、先日連携がスタートしています。
上記の条件を満たすニューリリースを予定しているアーティストは、リリース手配の際はぜひAmazon Music for Artists「ピッチツール」を活用して、Amazon Musicでのプロモーションにもチャレンジしてみましょう。
なお、「ピッチツール」は、Amazon Music for Artistsのデスクトップおよびモバイル(ウェブ/アプリ)どちらでも利用することが可能になっています。