Amazon Music for Artists、新機能「ピッチツール」を活用してプロモーションする

アーティスト向け
2021.10.28
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Amazon Musicのアーティスト向けデータ管理ツールAmazon Music for Artistsに新機能「ピッチツール」が提供開始されました。

この新機能「ピッチツール」によって、Amazon Music for Artistsを利用中のアーティストは、ニューリリースを直接Amazon Musicにピッチ(サブミット)することが可能になりました。

ピッチされた楽曲は、Amazon Musicでの楽曲編成やプロモーションの検討対象になります。これにより、他のストリーミングサービスのピッチ機能やディストリビューションサービスのサブミット機能とあわせて、インディペンデントアーティストでも自身でプロモーションできる幅がより広がったことになります。

Amazon Musicによると、

・新曲(以前にリリースされたことがない曲)
・リリース(シングル、EP、またはアルバム)ごとに1曲
・ストリーミング権付きAmazon Musicに提供される曲
・発売日から14日以内の曲

がピッチが可能な対象楽曲になるとのことです。

Amazon Music for Artists「ピッチツール」の使い方は、下記の画像にまとめられています。

Amazon Music for Artists、新機能「ピッチツール」を活用してプロモーションする
Amazon Music for Artists「ピッチツール」使い方

 
なお、TuneCore JapanのユーザーであればTuneCore JapanのアカウントでAmazon Music for Artistsをスムーズに利用することができるよう、先日連携がスタートしています。

上記の条件を満たすニューリリースを予定しているアーティストは、リリース手配の際はぜひAmazon Music for Artists「ピッチツール」を活用して、Amazon Musicでのプロモーションにもチャレンジしてみましょう。

なお、「ピッチツール」は、Amazon Music for Artistsのデスクトップおよびモバイル(ウェブ/アプリ)どちらでも利用することが可能になっています。

 
Amazon Music for Artists「楽曲をピッチする」

この記事の執筆者
THE MAGAZINE
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