【Who’s NXT】HWARYEON (ファリョン) | 韓国でグローバルな音楽のバックグラウンドを身につけた、神戸出身の実力派シンガーソングライター

コラム・特集
2019.8.1
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要注目のup-and-comerアーティストをエディターピックアップ = Who’s NXT(next)

今回の Who’s NXT アーティストは、神戸出身、韓国でグローバルな音楽のバックグラウンドを身につけ、自ら作詞作曲を行い彼女なりのR&Bスタイルを確立して活動する HWARYEON (ファリョン)


【Who's NXT】 HWARYEON

About : HWARYEON (ファリョン)

神戸出身シンガーソングライター。

19歳の時、韓国で音楽の基礎を学びながら、レッスンを受ける。日本に戻りライブバー、レストラン、ホテルの挙式などさまざまなシーンに出演。

自らも、作詞作曲をてがけ、2016年3月25日に、待望のオリジナル曲のCDをリリース。2019年7月9日にNEWシングル「Do you love me? feat. Young Yazzy」配信。少しづつ活動の幅を広げながら関西を中心に活動中。

 
——HWARYEONさんはどのように音楽に興味を持ち、いつから活動を開始されたんですか?

小さい頃から歌うのが好きで、いつのまにか興味を持っていた感じだと思います。そうやって音楽自体は昔からずっと好きだったんですけど、20代前半の時にミュージックレストランバーでバイトをする機会があって。そこは毎日黒人シンガーさんのステージがあったり、自分で音楽をやっている人や音楽好きな人たちがたくさん集まるところで、そこでの色々な人との出会いが音楽活動を始めるきっかけになったと思います。

 
——韓国で音楽の勉強をされたとのことですが、具体的にどのような環境でどんなことを学ばれたんでしょうか?

向こうの大学で1年ほど音楽の基礎的な知識等を勉強しました。でも、そもそもの韓国の生活に慣れることに必死だったので、ほぼ勉強についていけてなかったかも(苦笑)。なので、大学を卒業までしたわけじゃないんですけど、そのまま韓国の友達の紹介で個人レッスンを2年間ぐらい受けて、音楽表現やスキルを身に付けました。

 
——現在はどの辺りを中心に活動されていますか?

神戸、大阪と関西中心です。

7月9日にはシングル「Do you love me?(feat. Young Yazzy)」をリリースしました。主なテーマとしては、女心と男心の絡み合いですかね(笑)。

「Do you love me? (feat. Young Yazzy)」 各配信ストア : https://linkco.re/6U5Cct2c

 
——Young Yazzyさんがfeatですが、Young Yazzyさんが参加することになった経緯は?

新曲を作る時、ラッパーの方にフィーチャリングしてほしいなと思っていたんです。それを今回の楽曲のRecなど担当していただいたGalleriaのshogenさんに相談したところ、Young Yazzyさんを紹介していただき、参加していただきました。

 

 

 
——それ以前のリリースについてもお教えいただけますか?

初めて作った「you」という曲は、聴いていただいた方からの評判もけっこう良てく、イチオシかなと。ただこの曲はまだ配信はしていなくて、CDでだったり、YouTubeで歌ったのをアップはしています。

YOU – HWARYEON

 
——普段楽曲の制作はどのようにされていますか?

もう思いついたらすぐにメモって、そこからイメージを具体的に落とし込んで仕上げていく感じです。

 
——リリックはどういったことから発想していますか?

自分の実体験や、友達の話とかからが多いかもしれないですね。

 
——自身の音楽の特徴なところは?

うーん、そうですね… まずは、1回私の歌を聴いてみてください(笑)。

 
——どういったアーティストに影響を受けてきましたか?

「この人!」というより、韓国の色んなアーティストさんに影響受けてきましたし、自分らしく楽しく自信を持って音楽をされてるアーティストさんみなさんを尊敬してます!

自分においては、「自分らしくあること」を意識して活動しています。

 
——最近よく聴いている曲があれば教えていただけますか?

Daniel Caesarの「Best Part (feat. H.E.R.)」とかはよく聴いてましたね。

 
——今後の予定や告知などがあれば。今後の活動の展望や予定は?

今回7月9日に新曲を初めて配信したのですが、自分の作った曲をもっともっと音源に残していこうと思ってますし、もっと精力的に活動していきたいと思っています。

 

HWARYEON
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【Who’s NXT】 HWARYEON (ファリョン)
この記事の執筆者
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