髙橋賢一トリオ、「In My Mind’s Eye」を配信開始

2020.12.27

髙橋賢一トリオが「In My Mind's Eye」を配信開始

髙橋賢一トリオの「In My Mind's Eye」が配信開始された。今回、デジタル配信リリースされた楽曲は、「Timeless」「Blue Pearl」「In My Mind's Eye」「Somebody Loves Me」「What Is This Thing Called Love」「Like Someone In Love」「Symphony No.9 “From the New World” 2nd Movement Largo (Going Home)」となっている。

[繊細かつ豪放。相反する要素を兼ね備えた髙橋賢一トリオ、待望の1stアルバム!!] 2020年、世界がコロナ禍で揺れ動く中、髙橋賢一は妻に宿る新しい命の存在を知り、その直後に母を亡くしました。 このアルバムは、父となる喜びと母を亡くした悲しみの中で生み出された、髙橋にとって大きな意味を持つ貴重な音源です。 レコーディングを振り返り髙橋は「新しい命と亡くなった母への深い愛と感謝が自然と溢れ、感覚的な世界と一体になった」と語っています。 我が子と亡き母へ捧げた「Timeless」から始まり、ドヴォルザークの「Symphony No.9」で終わるまで物語のように流れていく本作は、聴き終えるとまるで音の旅をしたかのような不思議な余韻に包まれていきます。 静かに広がる波紋のような繊細さと時に大胆でスリリングな演奏は、聴く者に新鮮さと同時にどこか懐かしさを感じさせてくれることでしょう。 その相反する要素は、髙橋が音楽をする上で大切にしている「自分が感覚的な世界へ行くことで、聴く人にも何かを感じてほしい」という想いから湧き出る独自の音楽表現であり、その為の一音一音への飽くなき探究も演奏から垣間見ることができます。  2020年、髙橋は京都市より文化芸術奨励金に選出され、1stでありながら京都市のバックアップの元でこのアルバムは制作されました。 大きな変化の中で生み出された髙橋賢一1stアルバム『In My Mind’s Eye』聴く人それぞれの何かを揺さぶる、髙橋賢一トリオが創り出す音楽世界を体験できる1枚となっています。 髙橋賢一トリオ 1stアルバム『In My Mind's Eye』視聴できます。PVはこちら→https://youtu.be/Iutr_ZbjwdI 『In My Mind's Eye』Kenichi Takahashi Trio 1.Timeless by Kenichi Takahashi 2.Blue Pearl by Bud Powell 3.In My Mind's Eye by Kenichi Takahashi 4.Somebody Loves Me by George Gershwin 5. What Is This Thing Called Love by Cole Porter 6.Like Someone In Love by James Van Heusen 7. Symphony No.9 “From the New World” 2nd Movement Largo (Going Home) by Antonín Dvořák piano 髙橋賢一 Kenichi Takahashi  bass 河合鉄平 Teppei Kawai drums 吉田一明 Kazuaki Yoshida  Recorded,Mixed&Mastered 森崇 Takashi Mori Cover Art 髙橋美恵子 Mieko Takahashi Design 村上喜洋 Yoshihiro Murakami

なお「In My Mind's Eye」は、Spotify、Apple Music、iTunes Store、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimitedなどの音楽配信サービスで聴くことができる。
各配信サービス:In My Mind's Eye

In My Mind
  • 1: Timeless

    髙橋賢一トリオ

  • 2: Blue Pearl

    髙橋賢一トリオ

  • 3: In My Mind's Eye

    髙橋賢一トリオ

  • 4: Somebody Loves Me

    髙橋賢一トリオ

  • 5: What Is This Thing Called Love

    髙橋賢一トリオ

  • 6: Like Someone In Love

    髙橋賢一トリオ

  • 7: Symphony No.9 “From the New World” 2nd Movement Largo (Going Home)

    髙橋賢一トリオ

配信開始日:2020-12-27

Kenichi Takahashi Trio

ジャンル: インストゥメンタル / ジャズ

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髙橋賢一トリオ

髙橋賢一トリオ

18歳の時に独学でピアノを始める。大学在学中に小松正史氏の元でサウンドスケープ論を専攻。在学中より演奏活動を開始。 現在では各地の店やジャズフェスティバル等に多数出演。林仁、功刀丈弘、Joshua Breakstone、Stafford Hunter、Luciano Ghosn、Juanma Zurano Palaciosなど、その他多数の国内外のミュージシャンと共演し、年間約300本以上のライブ演奏やレコーディングを行っている。 ジャズを中心に演奏活動をしながらも、フラメンコ、ケルト、和楽器奏者や詩の朗読、画家、ダンサー、映像作家等、様々なジャンルのアーティストとの創作的なコラボレーションに参加。 2020年には京都市より実績と今後の展望が認められ京都市文化芸術奨励金に選出。京都市のバックアップの元で1stリーダーアルバム「In My Minds Eye」をリリース。 近年はジャズの原点に遡りスイング期からビバップ初期を研究すると同時に、クラシックピアニストのスタニスラフ・ネイガウスに感銘を受けたことをきっかけに、坂元あゆみ氏の元でネイガウス流派の奏法を学びながら独自のサウンドを探究している。

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