RUNG HYANG およそ7年ぶりニューアルバム『MOMENT』リリース ビルボードツアー開催間近

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2025.4.2
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RUNG HYANGがアルバム『MOMENT』をリリースした。

本作は、春のビルボードライブツアーを目前に控えたRUNG HYANGによる約7年ぶりのニューアルバム。70sスウィートソウル風のコーラスとトラップ調のビートが組み合わさった「レリロー」、大切な人との別れと“見送ること”について歌ったバラード「Part of me」、エイジングをテーマとしたミドルチューン「Life is vintage」、南アフリカ発の人気音楽ジャンル・アマピアノに挑戦したアップテンポな「Bounce up all the time」といった昨年からリリースしてきたシングルももちろん収録。さらに、Tomokazu Matsuzawa(T.O.M)サウンドプロデュースによる煌めくミラーボールが目に浮かぶゴキゲンなディスコ・ブギー「MOMENT」、Shingo.Sと制作したY2Kのネオ・ソウル調のビンテージな音世界の中で“あたりまえに存在する日常を共に歩いていくこと”の尊さを噛みしめるスウィートな楽曲「week by week」、Mori Zentaroと初のタッグを組んで制作した在日コリアン3世という自身のルーツについて歌う「ウリアリラン」、加えて「Trapped (Kan Sano Remix)」「嫌いな人 (☆Taku Takahashi Remix)」と、昨年話題を呼んだ人気リミックスなど、全9曲が収録された。

昨年5月のEP『CLASSIC』とは異なる意味で“ルーツ”を見つめ直すようでもあり、背筋をピンと伸ばすように自身のアイデンティティを誇るような作品に仕上がっている。なお、3月24日には収録曲「Life is vintage」のMVが公開された。

『RUNG HYANG Billboard Live Tour 2025』は4月20日に大阪、4月24日に東京で開催。ゲストとして、東京公演はソウルフルなシンガー・TAIL、キーボーディスト・トラックメイカー・プロデューサーのKan Sano、大阪公演はTAILと、ヒューマンビートボックスの2人組・Jairoが参加。オープニングアクトには両公演とも森田美勇人が出演する。


 

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