長瀬有花、リミナルな概念の形象化を試みるコンセプトアルバム『Mofu Mohu』リリース 清水正太郎(kurayamisaka)提供曲や自身作詞作曲の新曲も
長瀬有花がアルバム『Mofu Mohu』をリリースした。
2次元(Digital)と3次元(Physical)の両軸で活動し、ジャンルの枠を超えた評価を獲得しているマルチアーティスト・長瀬有花。新作コンセプトアルバムの本作は、活動の中で構想を重ねてきた、境界の曖昧性 (リミナリティ) や超現実主義 (シュルレアリスム) といった概念の形象化を試みた一作。空気を伝う生音での音楽表現を模索し、バンド形態による山中での録音合宿にて制作された。
kurayamisakaのメインコンポーザーである清水正太郎が作詞作曲を手がけた先行シングル「hikari」や既にMVも話題を呼んでいる「遠くはなれる思考の聞きとり」、長瀬有花自身が作詞作曲を手がけた「ワンダフル・VHS」「ノートには鍵」などを含む全9曲を収録。アートワークは榎本マリコが担当した。
初回限定盤はUSBフラッシュドライブ仕様となり、本編音源のほか、ハイレゾリューションオーディオデータや一部楽曲のデモ音源、スコアやステムデータをはじめとする特典も収録。さらに2023年8月に東京・LIQUIDROOMにて開催された初のワンマンライブ 『Eureka』のライブ映像も同梱される。
本作を引っ提げたライブツアー『もふもふツアー』は、5月30日の東京・渋谷WWW公演を皮切りに4都市で開催。『Mofu Mohu』の性質と状態をギグ特有の一回性でもって再生しながら、現時点での楽しく自由な音楽表現を模索する、バンド形態でのプログラムを予定している。
長瀬有花 ニューアルバムリリース決定、4都市4公演ライブツアー開催!
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