曽我部恵一、全32曲・2時間10分のニューアルバム『パイナップル・ロック』リリース
曽我部恵一がアルバム『パイナップル・ロック』をリリースした。
全32曲収録、約2時間10分にも及ぶニューアルバム。サイケ、フォーク、ガレージ、ソウル、ネオアコ、ファンク、レゲエなど、曽我部が渡り歩いて来た幾多のジャンルを俯瞰するかのような圧倒的で冷徹な音楽地図だが、ひとたびその扉を開き足を踏み入れれば、曽我部がかねてから提唱してきた「日々の歌」があるがままに並べられているということに気が付くだろう。日記を書くように歌を作り歌っていきたいと語り実践してきた曽我部恵一の変わらぬ姿勢が表れた一作となった。
ひと筆書きのような小品から、ストリングスやホーンセクションを配したゴージャスな手触りのものまで、あらゆる質感の音楽がとり揃えられ、曽我部恵一の無限の歌唱によってまとめられた。集積された私的な歌たちが織りなす光と影は、私たちの過去や未来、さらにはどこか遠い世界の小さな想いにも繋がっている。ジャケット写真は、写真家・佐内正史がアルバムを何度も聴いた上で、「このエスカレーターを昇った先で『パイナップル・ロック』の演奏会がありそう」と選定した。
なお、本作のLP/CDは、6月19日の19時よりROSE RECORDSのオンラインストアにて予約受付が開始される。
「パイナップル・ロック」解禁されました。
ぜひ聴いてください!多くの音楽家が参加してくれました。感謝。画像で添付しますね。
🟦Bandcamphttps://t.co/ghDIlXGi7P
🟥YouTube(全曲視聴)https://t.co/RsRyObrPxt
🛒LP/CDのROSE通販予約は6/19の19時〜https://t.co/4WrjavQQ52 pic.twitter.com/nXwEuCSQ3m
— 曽我部恵一 (@sokabekeiichi) June 17, 2025