ラッパー・Russ、ストリーミングから得た1週間の収益をSNSで公開
インディペンデントなスタンスでアトランタを拠点に活動するラッパーRussが先日11月10日、1週間にストリーミングで得た収益をSNSで明らかにした。
TuneCore(US)を使用し楽曲を配信しているRussは、その投稿で1週間あたり$89,704と$107,396の収益を得ていることを示すTuneCoreの管理画面のスクリーンショットをアップ。日本円にすると、それぞれ約930万円、約1,110万円という驚きの額だ。
some weekly checks on tunecore..inspo purposes only
artists : own your music and stop letting these labels take 15% distribution fees for pressing an upload button pic.twitter.com/eQHRRtXLdO
— RUSS (@russdiemon) November 9, 2020
インディペンデント・アーティストとして最も成功している一人として知られるRussは、以前にも1曲で約1億円の収益を得ていることを示すポストをしており、2019年には『フォーブス』の世界に多大な影響を与え次代を牽引する30歳未満の若者30人を選出した「30 Under 30」の音楽部門に選出されたこともある。
▼Russについてのコラム
Russは11月17日にDJ PremierやBusta Rhymes、Benny The Butcherなどを迎えたNew EP『CHOMP』をリリースしており、SpotifyのRussのアーティストページを見てみると現在月間リスナーが1,300万人以上おり、億の再生回数を超える楽曲がズラリと並んでいる。