ニューリー インタビュー 「毎回新たな挑戦をして、自分を更新していく」
先日ストリーミングチャートを席巻したBASIのアルバム『切愛』にて「普通 feat. 鎮座DOPENESS」、「かさぶた」のビートを担当するなど、次世代プロデューサー/ビートメイカーとして今後さらなる活躍が期待されている ニューリー。
——Biography
神奈川県出身 、大学1年生 18歳。
ChillySource所属、ビートメイカー。
——キャリアスタートのきっかけ
小学5年生の時に温厚で優しいジャズギターの先生に出会ったことです。
——ターニングポイント
ピスタチオスタジオのryo takahashiさんに出会ったことと、ChillySourceに加入したことです。
それらによって活動の幅が一気に広がったのと、目標にすべき大人が近くにいるのはとても刺激的で、制作も自信を持ってできるようになりました。
——最新作
BASI 「かさぶた」
——キャリア当初の制作環境
お姉ちゃんから譲ってもらったPCに無料DAWを入れて作っていました。
——現在の制作環境
自分のMacBookを買って、Logicで作っています。
——メインの機材
Fender telecaster
Fender precision bass(友達から借りパク中)
Roland SP404SX
KORG microKEY
——モニター環境
SONY MDR-CD900ST
——使用音源
soulなどのアカペラから声ネタをサンプリングしています。
——使用プラグイン
Logic内蔵のみ
——ビートメイクのプロセス
ギターを弾いてコード進行を決めてから作り始めます。
ドラムを打ち込んだらベースを弾くのですが、一番ベースラインをこだわっているかもしれません。
——ビートメイクポリシー
毎回自分を更新していきたいと思っているので、日記のように作りつつ毎回新たな挑戦をしているつもりです。
——最も影響を受けたプロデューサー/ビートメイカー
長岡亮介(ペトロールズ)
ギタリストですが、プロデュースもしてらっしゃるので… 一度聴いたら彼の音だとすぐに分かるオリジナリティと、「こだわらない」というこだわりがあるのがすごく好きです。スタイリッシュ!
——影響を受けた楽曲
「NEON」John Mayer
中学生の時にジョンメイヤーにハマって、お年玉でアコギを買ってカバーしていました。
「1/21」toe
高校受験の時にずっと聴きながら勉強していました。インストの素晴らしさを教わりました。
「Not in service」ペトロールズ
ベースラインの重要性を改めて感じるようになりました。
「Hours」TOSHIKI HAYASHI(%C)
パーシーさんがSP404を使ってビートライブしている動画をみてからずっと憧れです。
——My favorite works / 自分の作品からのお気に入り
「Dizziness」ニューリー
SoundCloudに公開している自分のビートの中で一番好きかもしれないです。
「かさぶた」BASI
このビートのドラムはryo takahashiさん。2人で正月に作ったビートにBASIさんがラップを乗せてくださいました。お二人には感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。
——Message
これから、プロデュースした曲や自分の曲がたくさんリリース予定ですので是非フォローお願いいたします!
ニューリー
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