WITHDOMインタビュー 黒沢 薫(ゴスペラーズ)作曲&VOプロデュースの最新シングル「All my life」で見えた夢の舞台への現実感

インタビュー
2024.4.8

2024年は日本武道館の夢をたぐり寄せる一年に

 
——現在WITHDOMは12ヶ月連続リリースの真っ最中ですが、今後はどのような楽曲が発表されていくのでしょう?

SMOOTH:WITHDOMって、曲数の割に季節ものの曲が少ないんですよね。ライブを強く意識してるグループなだけに、時期が外れた曲は歌えなくなっちゃうってこともあって。でも1月15日にリリースした第一弾の「KILALI」は雪を連想させる曲ですし、せっかくの12ヶ月連続リリースなので、シーズンに合った曲をちょこちょこ出していきたいですね。あとはもう、多種多様です(笑)。バラードもあるし、攻撃的な曲もあるし。ブラックミュージックは根本にありつつ、R&BやHIPHOPからロックまでジャンルレスに歌えるのが僕たちの強みなので、それを意識して12ヶ月やっていこうと思ってます。

——3月23日からは、全国6か所を巡る『7th Anniversary Tour “LUCKY7”』が開幕しますね(本取材はツアー前に実施)。パフォーマンスなどの仕上がりはいかがですか?

ROY:1月に開催したZepp Nambaでのワンマンライブ『STARDOM』とは趣向を変えて、一味違った楽しさを味わってもらえるようなセットリストや企画を考えてます。このインタビューをして頂いている初日公演の直前もリハーサルしてて、あとはもう楽しむだけですね。

——それでは最後に、ツアーに遊びに来るファンの皆さんへのメッセージをお願いします。

SHVNYA:今回は初めての岡山での公演もあって、これから僕たちが全国に羽ばたいていくために大事なツアーになります。僕たちを愛してくれているうぃずらん(WITHDOMのファン)の皆さん、そして何かを切っ掛けに出会って応援して頂く皆さんとともに駆け上がっていきたいと思っておりますので、ぜひお越しください。よろしくお願いします!

ROY:6公演を通してお客さん全員と楽しんで、次のステップに繋げていきたいです。ぜひ遊びに来てください!

Ryo:コロナ禍でライブができない状況、お客さんの声が聞けない状況が長く続いた後で、Zepp Nambaでのワンマンは幸せに溢れた時間でした。そんな経験も踏まえて、今まで培ってきたものを発揮できたらと思います。ツアーの中で、もしかしたら皆さんにサプライズをお届けできるかもしれません。各地域にお住いの方はもちろん、色んな場所からライブ会場に遊びに来てもらえたら嬉しいです!

SMOOTH:2024年は、日本武道館に行くっていう目標を、口だけではなく現実のものにしていくための一年にしたい。そして、夢の舞台に立った時、いま応援してくれているファンのみなさんがその場に居てくれたら、それは大きな喜びになると思ってます。これまで付いてきてくれた皆さん、今から初めましての皆さんと、これから一緒に駆け上がっていきたいですね。すごく楽しいツアーになると思うので、一緒に階段を上りましょう!

 

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