こっちのけんと × ゼロから打ち師始めます。対談 —— 独自のスタンスで活躍する令和のトップクリエイターの現在地

インタビュー
2024.9.10

「天才たちとはまた違う戦い方で」

——普段違うフィールドで活躍されているお二組ですが、今回お話されていかがでしたか?

いかちゅん : 私は、けんとさんの「弱みは見せるけど弱点は見せない」っていう言葉が刺さりました。個人的に今後本当に参考にしていきたいです。

しじま : 失礼かもしれないですけど、けんとさんと僕たちってすごい似てるなと思って、けんとさんの動きは本当に参考にすべき部分がたくさんあると改めて感じました。これからも、もっといろんなことをご一緒できたら嬉しいです。

シト : 今回けんとさんから作品についての深いお話を伺うことができたので、今後けんとさんの新しい楽曲に接する際、聴く時も踊る時もより深く理解できるかもしれないと思って、とても良い機会になりました。

さぷりめんと : 僕たち二次創作物を作っている人間は、やっぱり一番最初のものがないと何もできない立場なので、けんとさんの生み出す側の考えや、生み出す側からの二次クリエイターへの視点を知ることができて貴重な機会でした。今後のモチベーションにもすごくなりました。

Clifford : ダンサーの立場とコンポーザ・作曲という立場で似て非なる存在とは思っていたんですが、けっこう考えてることが似てるっていうのが今日一番驚いたことでした。作品に対して意識しているポイントや普段考えていることなどがかなり近かったので、やっぱり自分たちもクリエイターっていう大きい枠にいるんだっていうのを改めて実感しました。

けんと : やっぱり僕も似てるなと思いましたね。お互い考えることも好きで、そうなんだけど実際パフォーマンスする際は事前にめちゃくちゃ考えてる分もう身に染み付いちゃってるから、ただパフォーマンスを楽しむことに集中できてるところも共通してる。そして、その“考える”と”パフォーマンス”の繰り返しの切り替え方も似てるから、多分そういう点でも天才たちとはまた違う戦い方が我々はできているんじゃないかって感じました。

——今回は令和の最先端で活躍するクリエイターの皆さんの現在地を感じられるお話、改めてありがとうございました。

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