「音魂ぐらんぷり2021」、TENSONGがぐらんぷりを受賞

2021.11.25

楽器・音響機器の最大手サウンドハウスとTuneCore Japanがコラボレーションし、インディペンデントアーティストの音楽活動をサポートすることを目的とした音楽コンテスト企画『音魂ぐらんぷり2021』にてTENSONGが受賞した。

毎年多くの応募がある同企画、今年はさらに例年以上の応募があり2,896曲と過去最多の楽曲がエントリー。今回、ぐらんぷりをはじめ入賞した15組には、総額140万円に相当するサウンドハウスのポイント(Sポイント)をはじめ、RolandやMedia Integrationといった協賛企業からの機材含む豪華賞品が贈呈される。

選考は一次、二次と段階的に行われ、一次を通過した102曲の中から、先日行われた審査員と一般リスナーによる投票が行われ、ぐらんぷり1組、準ぐらんぷり1組、優秀賞1組、特別賞4組、協賛社による協賛賞8組が選出された。

ぐらんぷりを受賞したTENSONGは大分・別府を拠点に活動する3人組音楽ユニット。メンバーは、たか坊(ボーカル)、拓マン(ギター)、アルフ(DJ/ビートボックス)で、2020年4月に動画配信サービスTikTokに投稿した1本の動画をきっかけに活動を開始。今年の9月時点で、YouTubeの総再生回数2,480万を超えるなど、急速なスピードで成長し注目を集めているアーティスト。

今回受賞した楽曲「存在」のMVは300万回に迫る勢いで再生されており、若年層を中心に支持を得ている。

https://linkco.re/yCNyueG1

その他、『音魂ぐらんぷり2021』では、higimidariが準ぐらんぷり、Timieが優秀賞、Suzumushi、福田詠一郎、織田 真琴、Rons weekが特別賞、asahi、tiny yawn、Novaurelia、高瀬統也、柴山サリーがRoland賞、onoken、SKRYU、をとはがMedia Integration賞を受賞し、それぞれのアーティストがSNSでも受賞の喜びをコメントしている。

音魂ぐらんぷり2021
https://www.soundhouse.co.jp/material/line-campaign/otodama2021-result/

この記事の執筆者

THE MAGAZINE

国内のインディペンデントアーティストをメインに新たな音楽ムーブメントを紹介するウェブメディア