2023.3.1
Hana Hopeがニューシングル「Weʼve Come So Far」を3月1日に配信リリースし、また同曲のMVを同日18時に公開した。本作は、これまでBTSのRMやKhalid、Sam Smith、88RisingのNikki、BEKAらグローバルに活躍するアーティストと数多くコラボしてきたイギリスのエレクトロポップデュオHONNEが作詞作曲・プロデュース。HONNEらしいミニマルかつソウルフルなトラックと、その上をたゆたうHana Hopeのボーカルが印象的で、さらにサビでは壮大で高揚感あふれるウォール・オブ・サウンドが展開される。また、同曲のMVはHONNEからの紹介によりイギリスの新進気鋭のアニメーターHolly Warburton(ホーリー・ワーブルトン)が⼿がけている。Holly Warburtonは、HONNEの「free love」「lalala thatʼs how it goes」「no song without you」などのビデオを制作しており、またGorillazのJames Hewittから誘われGorillaz 20周年企画のアートブックにも参加した今注目のアニメーター。ラブソングでもあり、また人生の新しいステージに向かう希望に満ちた今回の「Weʼve Come So Far」のMVでは、家に遊びにくる恋⼈のため、実写のHana Hopeとアニメのキャラクター達が力を合わせて料理、飾り付けをするハート・ウォーミングな内容に。PhotoshopとTVPaintを駆使しデジタルながら手書きのようなタッチが表現できる「フレーム・バイ・フレーム」という技術で制作されたとのこと。
Holly Warburtonコメント
「ぬくもりが出るので、好んで使っている手法です。Hana Hopeとは何度かZOOMで打ち合わせを重ねてストーリーを作っていきました。ワクワクする希望に溢れる恋愛を表現するとともに、絆の大切さを伝える歌詞でもあるので、友達の絆を表すために多くのキャラクターも登場させました。グリーンスクリーンでの演技は相手がいない中でやるので難しいのですが、初めてなのにとても上手くできたと思います。」
Hana Hopeコメント
「このビデオは、アニメーションにすることによって爽やかでハッピーなラブソングになったのでは、と思います。HONNEのビデオもとても好きだったので、同じアニメーターのホーリーさんに制作してもらえてすごく嬉しいです。」
Hana Hope「Weʼve Come So Far」 https://linkco.re/VQFhzDay