Dos Monos、新アルバム『Dos Atomos』から大友良英を迎えた先行ニューシングル「QUE GI」 リリースパーティー には∈Y∋も出演

2024.4.19

Dos Monos

Dos Monosがシングル「QUE GI (feat. 大友良英)」をリリースした。

2023年夏に突如第一期の活動終了を宣言しその後の活動が待たれていた、荘子it、TaiTan、没 aka NGSによる3人組・Dos Monos。第二期の始まりを告げる本楽曲には、1990年代からバンド・GROUND ZEROなどフリージャズやノイズミュージックのフィールドで活動を続ける傍ら、連続テレビ小説『あまちゃん』の音楽で『第55回 輝く!日本レコード大賞』作曲賞を受賞するなど、日本の音楽界に多大な影響を与え続ける巨匠・大友良英がターンテーブリストとして参加した。

「ヒップホップクルーを経て、ロックバンドになる」という荘子itの宣言通り、これまでのDos Monosが提示してきたHIPHOP路線とは明らかに違ったミクスチャーロック・テイストの楽曲に。また、自身が所属するyahyel、DATSらに加え、DAOKO、THE SPELLBOUND、アイナ・ジ・エンド、iriらのサポートでも知られるドラマー・大井一彌、D.A.N.のベーシスト・市川仁也が生演奏で参加し、楽曲の重厚さをさらにアップさせている。

これまでのDos Monosの楽曲同様に、ミックスエンジニアはThe Anticipation Illicit Tsuboiが担当。ジャケットデザインは漫画、映画などのサブカルチャーを原体験に「都市と青年」について着目した作品を発信し続ける現代アーティスト・GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE(ギロチンドックスギロチンディ)がタイトルから着想を得て書き下ろした作品となっている。

なお本楽曲は、これまでに漫画家・林田球のSF大宇宙漫画『大ダーク』とのコラボレーション映像、映画『HOW TO BLOW UP』のオリジナル・ティザー映像、そして先日発表された『超RIZIN.3』の朝倉未来vs平本蓮戦のティザー映像にて徐々にその片鱗を見せてきた、Dos Monos第二期のニューアルバム『Dos Atomos』からリリースされる初の音源となる。

『Dos Atomos』は5月にリリース予定。また、6月15日には東京・恵比寿LIQUIDROOMにてリリースパーティ『Dos Atomos Release Party 〜Theater D vol.4 〜』が開催、スペシャル・ゲストとしてDos Monosが今回のアルバムを制作する上で多大な影響を受けたBOREDOMSのフロントマン・∈Y∋のDJ出演、そして本楽曲にも参加した大友良英のゲスト出演も発表された。

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