蓮沼執太、意欲的な小曲集『+1P』リリース
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2025.2.14

蓮沼執太がEP『+1P』をリリースした。
国内外から高い評価を得た2023年10月リリースの前作アルバム『unpeople』以降、立体音響によるサウンドパフォーマンス『unpeople + 1 people』を行ってきた蓮沼執太。その『+ 1 people』から名付けられた本作には、全4曲を収録。
1曲目「Heaven」は、2024年3月に開催された東京・草月プラザ イサムノグチ石庭『天国』での公演『unpeople -初演-』で披露された大崎清夏による詩のポエトリー・リーディング。2曲目「Pragma」はクラブセットでパフォーマンスをしているリズムトラック。3曲目には2023年12月にリリースされた「one window」のインストゥルメンタルバージョンを収録し、エンディングを飾る4曲目「Pluralist」は7分間の壮大な楽曲となっている。
マスタリングはメトロポリス・スタジオのMatt Colton、アート・ディレクションは『unpeople』に続き田中せりが担当し、アートワークには池谷陸による写真が使用されている。音楽的方向性、そしてビジュアルワークからも『unpeople』の残り香が漂うような、意欲的な小曲集となっている。
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