Cuffboiがミニアルバム『GRAY context』をリリースした。

Cuffboiは兵庫県出身のラッパー。2020年よりSoundCloudに楽曲を投稿し、Hyperpopシーンで頭角を現してきたCuffboi。本作のテーマは「グレー」。自身を異世界からの訪問者・グレイと見立て、カラーのグレーを掛け合わせた。無彩色な世界観では突出した何かが目立ち、その存在を際立たせる。燻んだフレッシュさとモノトーンのクールさでまとめ上げた。

客演には、2月3日にリリースされたシングル「刺身」が話題を呼ぶ・Filix王、2021年の楽曲「Light (feat. Cuffboi)」以来約4年ぶりのコンタクトとなる山田ギャル神宮、SoundCloudでも頭角を現すWeSSkerに加え、「星屑ロケット (feat. Cyber Cider & Cyber Milk)」「寝言まくら (feat. cyber milk)」など数々の楽曲をともに制作してきたcyber milkちゃんが参加。ビート制作には、Cuffboiも参加しているイベント・INFERNALの主催者でありDJのyak、「刹那論理」に続くタッグとなるOmamurinが参加している。