“新しい時代のフェス”を提示した音楽フェスティバル「ハイライフ 八ヶ岳2020」

2020.10.1

アースガーデン主催の音楽フェス「ハイライフ 八ヶ岳2020」が山梨北杜・サンメドウズ清里で9月12日、13日に開催された。2日間にわたり35組のアーティストがパフォーマンス、約3,000人が来場し、徹底したコロナ対策を取り入れながら“新しい時代のフェス”を提示した。

フェスの来場者は事前に個人情報の登録や接触感染アプリのダウンロード、来場時の検温を実施。確実な対応を行い、来場者も理解を示しながら滞りなく入場が行われた。









メインステージ「ハイライフステージ」では200脚の椅子が一定の間隔を空けて配置されるなど、会場内においても徹底した対策が行われ、着座かその場で立って鑑賞してもらうことで前方が密集しないように対策。また、観客の集中するライブでもスタッフの声がけや誘導をはじめ、来場者が自主的に注意し、間隔を開けたりマスクを適切に着用するなどコロナ禍の音楽フェスにおける新しい楽しみ方が見受けられた。



























主催のアースガーデンは、コロナ時代に対応した場づくりを「#ライブフォレスト」でトライアルを繰り返し、人数制限、ソーシャルディスタンスの確保、検温やマスク着用の徹底とともに、来場者の理解と協力で完成する「withコロナ・フェス」のノウハウを確立したという。「ハイライフ 八ヶ岳2020」のコロナ対策は下記の専用ページからも確認することができる。
https://hi-life.jp/covid-19/

フェス後のオーガナイザーコメント
音楽フェスの多くが開催を断念していく中で、「ハイライフ 八ヶ岳」が3,000人を超える参加者を集めて開催できたのは、地域地元の皆さんのご理解と、出演アーティスト皆さんの御協力があってのことでした。そしてもちろん、現状のコロナ禍の世の中の重圧の中で、様々な対策に理解と積極的な協力と共に参加の一歩を踏み出してくれた、3,000人の参加者の皆さんの賛同こそが開催のチカラでした。私自身が最も印象的だったのは、主催者として少し心配になる密度のクラムボン出演の時の客席で、皆がしっかりマスクを着用してステージの始まりを待っている、笑顔と穏やかな喜びが広がる姿でした。
感染抑制へどれだけの対策を取れば十分なのか誰にも分からない中で、自然発生的に生まれたあの時のみんなの姿が、これからの私たちの在り方を示しているように感じています。
ご参加、ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
(ハイライフ八ヶ岳プロデューサー 鈴木幸一)

また、SNSに寄せられた参加者やアーティストの声が下記の特設ページにてまとめられている。
https://hi-life.jp/photo2020/voice/























ハイライフ八ヶ岳
Official
Twitter
YouTube

この記事の執筆者

THE MAGAZINE

ストリーミング時代の中でうまれる新たな情報やアイデア、インサイト、ナレッジを、ミュージシャン/音楽アーティストおよびそのファンへ発信し、国内シーンの活性化と海外へのチャレンジをサポートするメディア ― Powered by TuneCore Japan

https://www.tunecore.co.jp/