alcott インタビュー | 「一つの軸を持って、ちゃんと一日一日を実らせていく」困難をのりこえ、着実に表現力を増していく神戸発のロックバンド

2015.9.8


alcott
alcott – L to R : 内田 将之(Gt./Cho.), 貴田 宰司(Vo./Gt.), 谷 里志(Ba./Cho.), みーたん(Dr./Cho.)
 

2010年8月結成、2013年3月に現在の編成となり精力的に活動する神戸出身の四人組ロックバンド・alcott。アルバム『KHAIR -ハイル-』収録曲「その姿は美しい」に代表されるように、ストレートな感情が伝わってくる歌と、クリエイティブを含め独自の世界観を表現するalcottのメンバーに話を伺った。

 

alcottが結成されるまで

——今日はメンバーみなさんお揃いいただきました。

貴田宰司さん(以下、貴田):alcottのギター・ヴォーカルの貴田宰司と申します。

内田将之さん(以下、内田):ギターの内田です。

谷里志さん(以下、谷.):ベースの谷です。

みーたんさん(以下、みーたん):ドラムのみーたんです。

——早速ですが、alcott結成当時のお話を聞かせてください。

貴田:僕たちは関西学院大学の出身なんですけど、授業で一緒だったことがきっかけですかね。そこで仲良くなって、一緒のサークルに入って。そこで結成しました。

:語学の授業が一緒やったんだよな。内田と貴田とはゼミは別々だったけど、語学の授業だけ一緒だったから顔は知ってたんです。内田と貴田は一緒のサークルで、僕は別のサークルだったんですけど、縁があって誘われてバンドに加入しました。大学2年の時やったね。

貴田:せやな。

内田:みーたんはちょうど、その辺に落ちてたんだよな。

——落ちてた(笑)。

貴田:前のドラムが抜けたその後、みーたんが道路に落ちてたんで拾いました(笑)。

みーたん:「危ないでー!」って言われてな(笑)。

——皆さんはそもそも音楽の趣味が似ていたんでしょうか?

貴田:内田とはRADWIMPSがお互い好きで、そこからつながりましたね。


谷 里志(Ba./Cho.)、貴田 宰司(Vo./Gt.)、内田 将之(Gt./Cho.)
 

:僕はマキシマムザホルモンが大好きで。もともとベースを始めたきっかけがホルモンだったんです。そこからレッチリとか、ミクスチャーを聴いてて。RADももともと好きで聴いてたんですけど、内田と貴田に触発されて、そっち寄りの音楽を聴いてますね。今や考えられない感じですね、学生時代にやってた音楽とは方向性が変わってきたので。もともと好みは一緒なんかな。いいと思うものはやっぱり似てるとこはありますね。みーたんはどうやったっけ?

みーたん:私は3人とは別のサークルだったんですけど、歌モノはよく聴いていて。alcottの曲も、はじめalcottにサポートドラムとして入ってから、聴いていくうちにどんどん惹かれていったんですよね。

——メンバー間で影響しあっているんですね。

貴田:そうですね。徐々にまとまっていったというか、どんどん同じ方向に向くようになったんです。だから今は曲が作りやすいですね。

——alcottの今の音楽の方向性を、ご自身たちではどう感じでいますか?

貴田:僕が高校の時にアコースティック・デュオをやっていたこともあって、最初はアコースティック色の強い曲ばかり作っていました。そこからどんどんバンド色が強くなっていったんですけど、今はまた、方向性が変わっています。変わっていった1番の理由は、ギターのうっちーが2013年の12月に悪性リンパ腫っていう血液のガンで倒れてしまって。その時に方向性を見直す期間ができたことです。そこからサポート・ギターを入れてやってたんですけど、当時は正直、面白味のないライブをしていたと思います。それで、「このままじゃあかんな」と思って、4月から8月までの4ヶ月間、少し休止して。そのあいだ、いろんな音楽を改めて聴いて。古い曲から80’s、マイケル・ジャクソンももちろん、洋楽を聴き漁ったんです。グルーヴィーなノレる音楽をめちゃくちゃ聴いて。ギター1本が抜けるってなると、弾き方もかなり変わってきますし、バンドの構成も変えなきゃいけないから、そういうエッセンスを吸収しながら、曲の作り方もガラッと変えましたし。その時に今のalcottの原形ができた気がしますね。

——スリーピース時代に出来た曲が収録されているのが、今年6月に発売された『KHAIR -ハイル-』と『KHUSER -フセル-』の2枚のアルバムですか?

貴田:そうですね。それに、うっちーが10月に帰ってきてくれたので、3人で作ってた曲を4人で作り直したのも含めて、3月にレコーディングして、6月にリリースしました。

——アルバムを2枚に分けたのはどうしでですか?

貴田:今回、アルバムを出すのが2年ぶりやったんですよ。昨日、東京でライブをしたのも2年ぶりで。


(7/30、渋谷O-Crestでのライブ写真)
 

新譜を出すまでにものすごく時間があいてしまって。うっちーが入院してたってこともあったし。だから、本来あたらしい作品を出そうとしていたタイミングではなかったんだけど、ようやくリリースできることになったし、ファンを待たせていた。それで、待たせていた分、僕らのエゴやけど、やっぱり20曲くらいドーンと出して「待たせてごめん!」という気持ちを表したかったというか。

20曲を1枚でパンパンにまとめて出そうって話もしてたんですけど、それもお客さんが買いにくいんじゃないかと思って。だから2枚に分けて、それぞれお客さんが買いやすい価格にしたんです。で、せっかくなので分けた2枚に対しても意味をちゃんとつけようと。色々考えて、例えば“月と太陽”みたいな感じのものはなんやろうと。で、僕が子供が好きなこともあって“双子”をコンセプトに思いついて、『KHAIR -ハイル-』が“愛”、『KHUSER -フセル-』が“希望”って意味を持たせたんです。楽曲も『KHAIR -ハイル-』のほうはポップ調で、『KHUSER -フセル-』はロック調とサウンドの雰囲気も分けました。

——アルバムのアートワークを手がけられたのは、HPのアートワークも手がけられているカシワイアヤカさんですか?


貴田:そうです。彼女も大学が同じだったんで、ずっと僕らのデザインを専属でやってくれてます。アートワークからバンドロゴまで。今回のアートワークもほんまピカイチの仕上がりだと思う。

——アルバムのアートワークとHPのアートワーク、同じ方がやられているとは思えないくらい雰囲気が違いますし、作品の幅が広いですね。

貴田:めっちゃいいですよね。僕らの音楽をすごい聴いてくれていることもあって、やっぱりあいますね。今回のアルバムに関しては、聖母マリアの赤ちゃんのようなイメージをリクエストしたら、アヤカちゃん的にああいう形になったようです。本当に才能がある人だと思います。

——alcottの音楽の世界観とカシワイさんの絵は、親和性があると感じます。

貴田:僕らも本や美術も好きですし、なんて言うんですかね、音楽って人間がバーンって出てくるより、五感で感じるほうが入ってきやすいんかなっていう感覚があって。だから今回の「その姿は美しい」のMVもそうなんですけど、僕ら自身はあまりMVに出てないんです。短編映画のようになっていて。自分たち自身を主張するより、その歌のイメージ視覚的に出していった方が、先入観なく聴けるというか。そんなところもMVやアートワークで意識していますね。

 

「“人を思う姿”の美しさを表現したかった」

——アルバムの制作期間はどのくらいでしたか?

貴田:半年ぐらいちゃいますかね。うっちーが戻ってきたのが10月くらいだったんで。10月からみんなでこもって作りはじめて。それはもう地獄のような日々でした(苦笑)。

:制作はなぁ。「やばいやばい!」ってなったもんな、正直。

貴田:でも、結果的に今できる限界レベルの良いものが出来上がりました。

——先ほど少しお話も出ましたが、MVにもなっている「その姿は美しい」はどのような曲になっていますか?

貴田:もともとは僕がバンドメンバーに向けて書いた曲なんですよ。ちょうど2014年の10月ぐらいからいろいろあって、よくメンバーとぶつかってて。それで、みーたんとケンカしたときがあって、常に他の3人がみーたんのことばかり考えて、悩んでたりして。その時ふと、「あいつのことばかり考えてるな」、って気づいたんです。みーたんはみーたんで悩んでたみたいで。「alcottのことばかり考えてるな」って。つまり、気づいたらお互いのことを思いやっている状況になってて、それってちょっとすごいなって思ったんですよ。

お互い一緒にいれるようにするために、その人に対し努力するわけじゃないですか。それこそ「誰かが誰かを思い悩む姿は美しい」って歌詞にもあるんですけど、“人を思う姿”の美しさを表現したかったんです。僕は基本的に周りの人に対して曲を書くんです。出会った人をモチーフにして書くことがめちゃくちゃ多いですね。バンドメンバー個人に向けて書いた曲もありますし。いや、里志にはないか(笑)。

一同:(笑)

貴田:いや、あるある(笑)。

:なんで思い出す感じやねん(笑)。

貴田:「映日果」とかそうやん。

:ああ、まあな。

貴田:こんな感じで、恥ずかしいけどバンドメンバーに書いた曲があるわけです。


谷 里志(Ba./Cho.)、貴田 宰司(Vo./Gt.)、内田 将之(Gt./Cho.)、みーたん(Dr./Cho.)
 

——良い関係なんですね。「映日果」といえばアルバムにも映日果の果実が描かれていたりしますが、映日果ってバンドのイメージというか、何か象徴的なものなのでしょうか?

貴田:一つの軸を持って貫き通すというか、“映る日・果実”というか。一日一日、ちゃんと映ったものを形に残す、果実として残す、そういう意味を込めてイチジクっていうふうにしてるんです。僕らの信念として、一つの軸を持って、ちゃんと一日一日を実らせていくというのがあるんですけど、それはすごい大事かなと思います。そういう意味を込めています。

——MVの話に少し戻りますが、女優として出演されているMiiさん(Dancing Dolls)が踊っているイメージというのはどなたの案だったのでしょう?

貴田:MVのディレクションのほとんどは監督の藤代さんにお任せしました。はじめに一度藤代さんと話し合って少しリクエストも伝えたりしつつ。藤代さんもちゃんと僕らの要望を汲み取ってくれたんで、イメージの共有はしっかりできました。ちゃんと話し合った分、よりみんなで作った感じのあるミュージックビデオになったと思います。

出演してくれたMiiさんも素晴らしかったですね。ダンスも目力も。彼女は、今回初めて、自分以外のアーティストのMVへの出演だったようなんですけど、すごい演技力でした。

 

「理想のスタイルは、任せられる仲間を作ってチームで動くこと」

——alcottは音楽活動をする上で、バンドメンバー以外の方々ともチーム的に動かれていますよね。

:僕たちが活動していく上で、やっぱり協力者が絶対必要だって話を以前からメンバーとしていて。お世話になっている人から、現在プロモーションとブッキングを担当していただいている金野さんを紹介していただいて。僕らが主催している「ブタフェス」(毎年11月29日に神戸のライブハウス各所で行われる、alcott主催のサーキット・イベント)っていう企画で、初めて彼に僕らのことを観てもらって。そのあと、金野さんからもタッグを組んでやっていきたいと言ってもらえて。チームとしての動きが始まったのはそこからでしたね。それから、どんどんつながりも生まれてきて、MVを手がけていただいた藤代さんとも知り合えて。

貴田:今までは自分らでなんとかやってきたけど、デザインやMV、プロモーションなど、ひとつひとつ任せられる仲間を作っていって、チームで動く。これはやっぱり理想のスタイルだと思いました。どういう座組にすれば、僕らがやりたいことを続けることができるか。やっぱり続けることが一番大事やと思うんで。みんなが情報をスムーズに共有できる環境を作ることもそうですが、できるだけチーム全員がフェアでいられる状態を心がけています。今は7人のチームでやってますけど、もっともっと大きくして、もっともっと大きな輪になっていければなと思います。共感してくれる仲間を探しているというか。


谷 里志(Ba./Cho.)、貴田 宰司(Vo./Gt.)
 

――alcottのチームとして今後の展開はいかがでしょうか?

貴田:チームのひとりひとりが僕らに関わることによって、きちんとした実績につながればいいですよね。僕らが売れることによって、チームの人にいろんなオファーが来るとか。例えば、アジカンの場合だったら、アートワークを手がけている中村さんをアジカンのジャケきっかけで知って、中村さんにオファーしたい、みたいなことがあると思うんですよ。そういう風に、音楽もアートも、アーティスト同士が交わっていることで、お互いに良い流れを作りあえるようになれたらとは思いますね。まぁ、まずは僕らがもっと大きなバンドにならなきゃなんですけど、関わってくれている人にも良く作用するというか、お互いにより高いレベルへ上がっていけたらと思います。

:やっぱりチームがいないとできないことが多いなと実感してますね。「ブタフェス」っていうイベントは特にそうで。神戸に30~40バンドを集めて5会場とかでやってると、やっぱり役割分担して、いわゆる“全員野球”ができるかどうかが大事なんです。

これからは、VJや音響とか、そういうスタッフも仲間にできたらチームの規模をもっと大きくできると思うし、より大きなステージ行けると思う。そのためにも、現状のクオリティをもっと上げていきたいと思ってます。

——「ブタフェス」のお話が出ましたが、他にも「神戸大監禁」というイベントを主催されているんですよね。それはどういうイベントなのでしょうか?

貴田:「神戸大監禁」は僕らが監視役の警察に、お客さんが囚人になるというコンセプトなんです。パスの代わりに手錠をしてもらい、囚人のようなボーダー服を着てきてもらって。ボーダー服で来場してくれきてくれたら、前売り料金を500円引きにして、音楽好きのお客さんを僕らが監禁するという趣旨のイベントですね。

——ユニークですね。そういうアイディアはどこで浮かぶんですか?

:みんなで「なにかおもろいのやろうぜ!」っていう感じで話しあってますね。僕らがホームにしている太陽と虎っていうハコもかなり変態なハコやし、ハコの人と話していたらポーンとアイディアが出てくるんですよ。「こういうのどう?」みたいな感じで。今までやってきたイベントだとを「大監禁」が一番わかりやすかったと思いますね。イベントの浸透度みたいなのがめちゃくちゃ高くて、もう9割以上はみんなボーダー服を着てくるし、場の一体感が生まれて毎回すごくいい形になるんです。お客さんも楽しみにしてくれていて、「いつやるんですか?」って言われたりもして。

——ちなみに、神戸の音楽シーンってどんな感じなんですか?

貴田:神戸はアルカラとか大きいところもいたり、かたやThe fin.のようなバンドも出身は神戸だし、ちょっと独特なシーンですね。でも、関西は大まかにいうとロック系が多いのかな。KANA-BOONとかもね。そういう大きいバンドが関西の雰囲気を作ってるところがあるかもしれない。

内田:ライブハウスが、ハコごとでめちゃくちゃキャラっていうかカラーがあるんですよね。太陽と虎やとすごいツアーバンドがごろごろ入れ替わり来る。神戸ART HOUSEだとギターロックシーンが集まってて、神戸 BLUEPORTとか神戸 KINGS CROSSだとメロコアだったり。だから面白いですね。アルカラもネコフェス(神戸で行われる、アルカラ主催のサーキットイベント)をやってますし。

 

「何よりも、良いライブをし続けるということが大事」

——では、2010年の結成から今まで5年間活動されてきたかと思いますが、ここまで音楽活動を続けてこられた理由って何だと思いますか。お話を聞いていると、本当にいろんなことがあったかと思いますが。


谷 里志(Ba./Cho.)、貴田 宰司(Vo./Gt.)、内田 将之(Gt./Cho.)、みーたん(Dr./Cho.)
 

貴田:やっぱりメンバーでちゃんとぶつかってきたからかなとは思います。大事なところで骨を折ったというか、ちゃんと傷ついたからこそ、ちゃんと強くなれたというか。本当にちっちゃなことでメンバー内で何回もケンカしてきたけど、それでもやっぱり僕にとってのalcottは「もうこの4人じゃないと」っていうのは常にあって。ドラムのポジションが不安定な時もあったんですけど、それでも、僕はすごい極度の人たらしなので、1回繋がったら離したくない、絶対一緒にいたいと思うんで。一緒におるために、お互いがお互いにちゃんと歩み寄っていけたからこそ、今の関係があるのかなと思いますね。

みーたん:私も同じような感じで。レコーディングで悩んだり、いろいろぶつかったこともあったんですけど、この人たちだったからこそぶつかってこれたっていうのがあって。alcottに入る前までは、ドラムは本当に趣味でやってた感じなんです。今みたいにバンドを本格的にやってるのって、alcottが初めてで。だから、うちがalcottでどこまでできるんだろう、力量不足なんじゃないか、とか考えたりとかするんですけど。仲間がいなきゃ、本当にもうバンドせんぐらいの勢いやったんですよね。仲間がいたから、このメンバーと一緒に音楽したいなって思えたから、続けられたと思いますね。このメンバーのためにも、自分もしっかり頑張ろうと思えたし、もっと音楽を好きになれたし、やっぱり宰司くんの作ってる音楽も好きになってくるし。このメンバーじゃないと、この音楽作れないかなって。

内田:僕も貴田とみーたんが言うように、向き合ってきたからこそ続けられた。自分が病気をしたということもありますし、そこで止まるぐらいやったら、別のメンバーを入れるって方法もあったんやろうけども、待っていてくれたっていうのも、それが凄いでかかったですね。あと、何より貴田が作る音楽が、刺激を受けるというか、くすぶられる。こっちも「どんな音のせたろかな」ってすぐ思うんです。そこが何よりでかいですね。向き合ってきたことと、貴田が作る曲、音楽と歌詞が魅力的で、ここでしか弾けへんなって思うぐらいの曲をしっかり出してくれるんで。それを自分のギターであったり、リズム隊でしっかり引き立てて、お客さんに届けたい、その思いを胸に続けてます。

:最近、特に思うのは、このバンドでやりたいことが多すぎるというか、まだまだやりたいことがあるんですよね。もちろん僕も音楽が好きですし、もともとは人間が好きやから、一緒にいられるからやってきたところが大きかったんですけど、それが今は段々音楽のほうにシフトしていって、こういう音楽やりたいなというイメージが、4人で今のアルバムを作ってから、かなり明確に見えてきたんです。今回の2枚のアルバムは作れて本当によかったなと思います。けど、この2枚はまだまだ通過点だし、ほんまに一歩踏み出したレベルなんで、もっといいものが今後できてくると思うし、その期待感がかなり大きいですね。やりたいことはまだまだあるんです。やり終わるのに何年かかるのかわからないですけど。だからこそ続けられるっていうのが、自分の中ではありますね。まだまだ、ここでは終われないです。


(7/30、O-Crestのライブ写真)
 

——最後に、今後の展望についてお聞かせください。

貴田:何より、良いライブをし続けるということですね。お客さんが来て、そこで盛り上がる、ノってくれる。そのためにもっと楽しめる空間づくりをする。もちろん、やりたいことはどんどんやっていくべきだと思うんですけど、一番大事にせなあかんことは、ライブですね。ライブでお客さんを楽しませ続けるということが、僕らの使命かなと思ってます。


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この記事の執筆者

TuneCore Japan Official Ambassador

TuneCore Japan 公認 学生アンバサダー

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