名前は未だ無いです。
2021年7月に突如ネットに現れたアーティスト。人工歌唱ソフトウェア音楽的同位体 可不(KAFU) を使用したオリジナルの短尺楽曲をYouTubeやTikTokにアップし始めると瞬く間に話題となり、中でも「キューピッド目線の曲（仮）」は先日実施されたTikTokによる新たな才能を応援する企画「TikTok Spotlight with JP THE WAVY・Awesome City Club・Chinozo」のChinozo (ボーカロイド)部門にて見事優勝を果たす。また、9月25日には初の配信リリース作品「ねっちゅうしょー」を発表し、そのMVもすでに現時点で55万回再生を突破するなど、今後の動きに注目が集まっている。

Who’s NXT : A series of interviews with featured artists
 

 
——音楽に興味を持ったきっかけ

父、母が車の中で聞いていた音楽。

 
——自ら音楽をやるようになった経緯

可不さまがリリースされたことから。

 
——活動拠点

東京。

 
——直近のリリースについて

9月25日にリリースした「ねっちゅうしょー」。こちらの楽曲は、15歳の中学生の男女のストーリーとなっており、色々と伏線が貼られております。MVにたくさんのヒントが隠されておりますので、謎解き感覚でそちらも踏まえてMVを見て頂きたくと、面白いかと思います。

https://linkco.re/E7C7FMUY

 
——これまでの作品でオススメの楽曲

未だ「ねっちゅうしょー」しかリリースしておらず…… 今後の曲にはなってしまうのですが、「キューピッド目線の曲（仮）」では両思いの男女を引き合わせたキューピッドが、なぜそのお二人を引き合わせたのか、そのストーリーを深掘りしていく楽曲にしていきたいと思っており、リリースされましたら、その辺りを注目して聴いて頂きたいです。

 
——楽曲の制作について

パターンは色々ありますが、“鍵盤で弾いたメロディに歌詞をつける”、“歌詞のテーマを考え、それを表現する言葉を探し、それにメロディをつける”、“何となくメロディと歌詞を口ずさんでみる”、などが主です。

 
——名前は未だ無いです。の特長

実年齢、精神年齢を含む、様々なティーンエイジャーの気持ちを音楽で表現していこうと思っております。

 
——影響を受けたアーティスト

椎名林檎さま。歌詞も、メロディも、お声も、お立ち振る舞いから、日常で選ばれるお言葉まで、全てにおいて私の永遠のカリスマです。

そして、菅野よう子さま。今生の全てのエネルギーを音楽に費やしたとしても、あの方の音楽には追いつけないのではないかと思います。

 
——影響を受けた楽曲

椎名林檎 – 罪と罰

狂おしいほどの、感情を音楽にされております。

 
 
中島みゆき – 時代

狂おしいほどの、人生を音楽にされております。

 
 
サカナクション – アルクアラウンド

狂おしいほどの、夜と孤独を音楽にされております。

 
 
東京事変 – 電波通信

狂おしいほどに、かっこいいです。

 
——音楽活動にあたって意識していること

曲の中にいらっしゃる主人公のお心を表現しきること。

 
——現在の音楽シーンについて感じること

私はまだまだひよっこと痛感させられます。

 
——今後の予定や展望

少しずつですが、曲を作り続け、アルバムなど出せればなと思っております。

名前は未だ無いです。
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