今年も様々な活動スタンスのアーティストが多数出演「りんご音楽祭2022」

コラム・特集
2022.9.21
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りんご音楽祭2022

今月23日(金・祝)、24日(土)、25日(日)の3日間、長野県松本市はアルプス公園で野外音楽フェス「りんご音楽祭 2022」が開催される。14年目の開催となる今年は全6ステージと夜の部あわせ、総勢265組のアーティストが出演。オーガナイザー・dj sleeper自らが日本各所を巡りブッキングした”旬”のアーティストを存分に味わえるフェスとなっている。

そんな「りんご音楽祭2022」に出演するアーティストを一部紹介する(順不同)。

 
 
■曽我部恵一

1990年代初頭よりサニーデイ・サービスのヴォーカリスト/ギタリストとして活動開始。’70年代の日本のフォーク/ロックを’90年代スタイルで再構築したかつてないサウンドは、当時のリスナーに強烈なインパクトを残す。2001年のクリスマスにシングル『ギター』でソロデビュー。サニーデイ・サービス/ソロと並行し、プロデュース・楽曲提供・執筆・俳優など、形態にとらわれない表現で活躍し続けている。

https://www.tunecore.co.jp/artists?id=99171

 
 
■韻シスト

’98年の結成当初から大阪を拠点に活動。数度のメンバーチェンジを経てサッコン(MC)、TAKU(Gt.)、shyoudog(Ba.)、TAROW-ONE(Dr.)の現メンバーとなる。日本のヒップホップ・バンドのパイオニア的存在として高い評価を受けながら2001年3月にはデビュー作となるミニ・アルバム『ONE DAY』(RD RECORDS)をリリース。先日リリースされたNewシングル「3minute cooking」は、食欲の秋にちなんだ“お料理三部作”の第1弾となっており、秋の訪れを感じさせる心地良い一曲。

https://www.tunecore.co.jp/artists/INSIST

 
 
■yonige

2013年結成。大阪寝屋川出身の牛丸ありさ(Vo./Gt.)、ごっきん(Ba./Cho.)の2人組からなるバンド。2019年8月、日本武道館でのワンマンライブを開催。今年3月には所属事務所から独立し、再スタートを切った。これを機に2015年8月リリースのミニ・アルバム『Coming Spring』から「サイケデリックイエスタデイ」をリアレンジして新曲として発表。極限にシンプルに仕上げたこの一曲からは、彼女たちの新境地への到達がうかがえる。

https://www.tunecore.co.jp/artists/yonige

 
 
■SPARK!!SOUND!!SHOW!!

大阪は高槻にて、タナカユーキ(Vo./Gt.)、チヨチヨ(Ba./Cho.)を中心に結成。カオスでポップでフリーダムなハードコア・パーリーピーポー、通称“スサシ”。2014年にはミカテラ(Key./Vo.)、2016年にはイチロー(Dr./Cho.)をメンバーに迎え、ジャンルやシーンさえも超越したハイテンションなパフォーマンスで人気沸騰中。”ROOKIE A GO-GO”への選出や”BAYCAMP”への出演を経て、2015年には自主レーベル”SPA!DUPA! Inc.”を設立。同年6月には全国流通盤1st ミニアルバム『Chemical X』をリリース。

https://www.tunecore.co.jp/artists/SPARK!!SOUND!!SHOW!!

 
 
■ゆるふわギャング

2016年結成、Ryugo IshidaとNENEのラップデュオとプロデューサーAutomaticによるヒップホップユニット。初制作となるMV「Fuckin’ Car」がMajor Lazor・Diploのツイートをきっかけに海外メディアで取り上げられ話題を呼ぶ。2017年のデビュー後、アルバム『Mars Ice House』と『Mars Ice House Ⅱ』をリリース。2019年にはNENEがThe Chemical Brothersの約4年ぶりとなる新アルバム『No Geography』にフィーチャリング参加。同年3月にはフューチャーベース世代のカナディアン・プロデューサーRyan Hemsworthとのコラボレーション・アルバム『CIRCUS CIRCUS』をリリースするなど、ワールドワイドに活躍中。

https://www.tunecore.co.jp/artists/YURUFUWA-GANG

 
 
■呂布カルマ

愛知県名古屋市を拠点に活動するプロラッパー。JET CITY PEOPLE代表。UMBやフリースタイルダンジョン、戦極MC BATTLE等のMCバトルに参戦し、いずれも好成績を収める。ビートに寄り添う滑らかなフローに芯のあるライミングと唯一無二の存在感で着実に支持を集め、最近ではACジャパンTVCM「寛容ラップ」にも出演し話題に。今年5月に新シングル「Lucky Boy, Lucky Girl」をリリース。七福神が主役のショートアニメ『 なならき 〜 Seven Lucky Gods 〜 』の主題歌にもなった同作は、リピート必至の中毒性の高い一曲。

https://www.tunecore.co.jp/artists?id=174044

 
 
■kZm

1994年渋谷生まれ、渋谷育ちのラッパー。2015年に結成されたクルーkiLLaでの活動を経て、ヒップホップクルー/レーベルのYENTOWNに所属。2018年に1stアルバム『Dimension』をリリース。続く2020年リリースの2ndアルバム『DISTORTION』では、ラッパーのみならず小袋成彬や野田洋次郎(RADWIMPS)ら、ジャンルの垣根を超えた客演を招く。2021年4月には名門レーベル、アトランティック/ワーナーミュージック・ジャパンから第1弾シングル『Aquarius Heaven』をリリース。さらに今年8月にはカナダ・バンクーバー出身のバンドGliiicoとのコラボ・シングル「Summer Of Love」をリリースするなど、2020年代を象徴するアーティストの一人。

https://www.tunecore.co.jp/artists/kZm-9393

 
 
■valknee

OLとして働きながら、都内のアンダーグランド・ヒップホップシーンで活躍するラッパー。2019年にビートメーカーANTICとのコラボEP『FIRE BAE』と『SMOLDER』をリリース。令和のギャルサークルZoomgalsの結成やヒップホップアイドルユニット・lyrical schoolへの歌詞提供、ポッドキャストラジオ「ラジオ屋さんごっこ」の配信など、幅広く活動する。2022年にはシングル「SPRING2022..u_u..vV」とEP『vs.』、同年7月にはSaint Vega、ORKLとのコラボシングル「Good Mood Travel」をリリース。韓国語と日本語を織り交ぜた甘さのあるフロウと、鋭敏なリリックのコントラストが魅力的な彼女の世界にできるだけ長く浸りたい。

https://www.tunecore.co.jp/artists/valknee

 
 
■Jinmenusagi

1991年生まれ。コンクリートジャングルでメタルやヒップホップを聴きながら育ったインディペンデント・アーティスト。10代の頃より作詞・作曲・ミキシングを独学で開始し、LOW HIGH WHO? Production所属後には10枚以上のアルバムをリリース。2015年に盟友DubbyMapleと「業放つ(ごうはなつ)」を立ち上げる。2021年4月に9年ぶりのセルフプロデュースとなるEPシリーズ『Bubble Down』のリリースを開始。同年11月にはアルバム『EMOTAPE 2ND』をリリース。小気味良いフロウとデジタル世代ならではの表現で紡がれたリリックが、彼の心の内を赤裸々に映し出す。

https://www.tunecore.co.jp/artists?id=436921

 
 
■showmore

根津まなみ(Vo.)と井上惇志(Key./Prod.)によるアーバンポップユニット。バンド時代を経て、2017年9月に再スタート。直後にリリースした1stミニアルバム『overnight』のリード曲「circus」がノンプロモーションにもかかわらず話題となる。2022年8月にはシングル「summer magic(feat. Peggy Doll)」をリリース。JazzやR&Bをベースに、街の喧騒から身も心も解放されるような洗練されたダンスナンバー。

https://www.tunecore.co.jp/artists/showmore

 
 
■GAGLE

1996年結成、仙台在住。DJ MITSU THE BEATS、HUNGER、DJ Mu-Rの3人からなるHIP HOPアーティスト。2001年『BUST THE FACTS』でデビュー。日本語HIP HOPクラシックスとして名高い「雪ノ革命」「屍を越えて」「うぶごえ」を生み出し、高い音楽性とライブパフォーマンスで着実にファンを獲得。2018に6枚目となるアルバム『Vanta Black』をリリースし、35ヶ所に渡る全国ツアーを成功させた。2022年8月にはシングル「Krossfader」をリリース。DJミキサーの最重要パーツである“クロスフェーダー”を主題に、行動、相互理解、融合の必要性を訴えた冴え渡るリリックが、丹念に打ち込まれたビートとタイトなスクラッチでより一層のパワーを持つのを感じる。

https://www.tunecore.co.jp/artists/GAGLE

 
 
■Paledusk

Kaito(Vo.)、Kazuki(Ba.)、Daisuke(Gt.)、Tubasa(Gt.)、Seiya(Dr.)からなる、メタル/ハードコアバンド。タフなブレイクダウンの数々に重厚なボーカルが並走する予測不能なダイナミック・サウンドで、海外アーティストとの共演も多数。2022年11月には初のUSツアーが決定。2022年4月にシングル「BBB(feat.Such)」をリリース。ファッショナブルなルックもさることながら、ジャケットアートワークやMVからも彼らの魅力がとめどなく溢れる。

https://www.tunecore.co.jp/artists?id=221459

 
 
■鋭児

2019年、渋谷のストリートセッションで出会った御厨響一(Vo.)、及川千春(Gt.)、菅原寛人(Ba.)、藤田聖史(Key.)、市原太郎(Dr.)の5人により結成。2021年初頭に2枚のEP『銀河』と『Fire』をリリース。同年5月には「Love Music」(フジテレビ)ニューカマーコーナーにて紹介される。さらに7月に”つくばロックフェス“、続く9月には“BAYCAMP”へと出演。12月に開催された渋谷WWWでのライブはソールドアウトし、破竹の勢いで人気を集める。2022年5月には、シングル「波動」をリリース。FUJI ROCK FESTIVAL’22 「ROOKIE A GO-GO」にも選出され、そのパフォーマンスも話題に。ジャムセッションの様な情緒豊かなサウンドにソウルフルな歌声が深く響く一曲。

https://www.tunecore.co.jp/artists/age2020age

 
 
■NTsKi

京都出身のアーティスト/ミュージシャン。やさしさと不穏さを含む憂いを帯びた歌声とエレクトロニックなサウンドの化学反応。英語と日本語をシームレスに使い分けたリリックはメロディラインを際立たせ、彼女独特のグルーヴが生み出される。スタイリング、ディレクション、編集までを自らが担ったMVは楽曲の持つ世界観を見事に具現化。2021年には『美術手帖』が選ぶ2020年代を切り開くニューカマー・アーティストに選出された。同年8月、ファースト・アルバム『Orca』を米オハイオのレーベルOrange Milk/EM Recordsよりリリースし、BandcampのAlbum Of The Dayに選出されたほか、Apple Music Japanのエレクトロニック・アルバム・チャートにて3位を記録。Apple Vinegar Awardにて特別賞を受賞。

https://www.tunecore.co.jp/artists/ntski

 
 
■NAGAN SERVER

ヒップホップとジャズにルーツを持ったラッパー/ウッドベーシスト。これまでに3枚のオリジナルアルバムをリリース。2019年には「FUUJI ROCK FESTIVAL」やGEZAN主催の「全感覚祭」に出演し、コロナ禍以降も大型配信ライブ「BLOCK.FESTIVAL」への参加で注目を集める。2021年7月、安藤康平a.k.a. MELRAW(Sax)、熊代崇人(Ba.)、中村海斗(Dr.)とともにエクスペリメンタル・ヒップホップバンドDUENDE(デュエンデ)を結成。2022年7月には、どんぐりずとのコラボシングル「a little question(Shotaro Aoyama Remix)」をリリース。テックハウスにアプローチしたダンストラック上でのラップは、彼のキャリア史上最もストレートでアッパーな展開と謳われる。

https://www.tunecore.co.jp/artists/NAGAN-SERVER

 
 
■Rave Racers

ラッパー/ビートメイカーのJUBEEが立ち上げたレイヴ・ミュージック・プロジェクト。Punkspider、CYBERHACKSYSTEM、Lil Nostalgia93、S2、DJ Steiner Brothersをはじめ様々なフィールドで活躍するクリエイターを中心に活動中。90年代、00年代のカルチャーから受けた影響を新解釈し、音楽のみならずファッション、アート、映像等で表現。東京の音楽シーンを多方面から盛り上げている。2022年6月には、アルバム『SPEED WAY 2』をリリース。テクノ、ハウス、ジャングルなど多様なエッセンスを取り込んだ疾走感のあるビートは、レイヴ・レイサーズの名に相応しい一枚。

https://www.tunecore.co.jp/artists/raveracers

 
 
■フランキーパリス

10代の頃よりダンスホール・クラシック、特に英国産のレゲエ・ミュージックに惚れ込んできたアーティスト。アーティスティックな古き良きものに溢れ、温故知新の文化が根付いたイギリスから多くの影響を受けた彼女の音楽は、時代の流れに囚われない。2021年12月には、アルバム『For Seasons of Lovers Rock』をリリース。“四季の恋”をテーマにした本作では彼女のどこか懐かしい歌声が、ラヴァーズ・ロック専門のプロダクション・チーム「Love Letter Revue」によるスウィートなサウンドの上で伸び伸びと舞う。ボーナス・トラックとして収録された春と秋のダブ・バージョン(e-mura Remix)も必聴だ。

https://youtu.be/0uDJhK1kWDY

https://www.tunecore.co.jp/artists/FRANKIE-PARIS-789

 
 
■チプルソ

宇宙規模で活躍するラッパー/フリースタイラー。NoDJ1MCのライブスタイルで永続的に全国を巡廻している。2011年に全行程を自ら担った『一人宇宙-起源FREESTYLE-』をリリース。文芸誌『新潮』に、引きこもりだった彼の壮絶な過去から現在に至るまでを写真家・都築響一氏が仕上げた20ページに及ぶ特集『夜露死苦現代詩2.0 ヒップホップの詩人達』が掲載される。2021年12月には、一人宇宙10周年記念作品『一人宇宙Ⅴ-地球到達-』を枚数限定でリリース。「誰でも真似出来る様に作ってある一人宇宙」、「生きたくなる場所までFlame Out」(Track6.登校拒否)など、彼の苦悩と葛藤を赤裸々に紡いだリリックは多くの人の心を打つ。

https://www.tunecore.co.jp/artists/tipleso

 
 
■SNEEEZE

ラップを始めたきっかけは中学生の時に見たMTVでのUS HIP HOPとの出会い。高校生の時に地元でクルーを結成しクラブやライブハウスでの活動を始める。その後活動休止期間を経て、インターネットを中心に再始動。2011年12月に自身初のミックステープアルバム『BELIEF』をリリース。翌年2月にリリースしたミックステープアルバム『Feel So Good』が、アメリカの有名なミックステープ配信プラットフォーム「Datpiff」にて日本人として初めてデイリー8にランクインする。その後も3作品連続ランクインの快挙を成し遂げ、日本人アーティスト/日本語ラップ作品としては異例のダウンロード数を記録。インターネットから世界にその名を轟かせた。

https://www.tunecore.co.jp/artists/SNEEEZE

 
 
■MuKuRo

沖縄県那覇市のラッパー。国内HIP HOPシーンのムーブメントには目もくれず沖縄から発信を続ける。ストリートの交流で培ったバイリンガルスキルは、比類なき彼のオリジナリティ。2022年8月には、山口県出身のトラックメイカーillrain、BUPPONとのコラボ曲「KOMOREBI」(illrainの3rdアルバムに収録)をリリース。Boombap調のビートに乗せてBUPPONとMuKuRoがそれぞれの人生を綴った今作は、暖かな木漏れ日を目指し羽ばたいていくような解放感のある一曲。

https://www.tunecore.co.jp/artists/MuKuRo-297

 
 
■RITTO

沖縄出身のラッパー、RITTO(赤土)人間、59式。ギタリストである父親の影響で幼い頃より音楽に慣れ親しみ、17歳頃よりラップを始める。2006年Libra Records主催「ULTIMATE MC BATTLE」に沖縄から初出場を果たす。その後、自主制作音源『STARTING POINT』『生きてる力』をリリース。2013年には自身初のフルアルバム『AKEBONO』、2014年にはEP『Mi far Yu』をリリース。続いてOLIVEOIL、FReECOol、J.A.K.A.M. a.k.a.MOOCHYとの共同作品をそれぞれリリースし、加山雄三生誕80周年記念REMIXアルバムではRITTO×ALTZ名義で「夕陽は赤く」をREMIXするなど、様々なフィールドで活躍している。2022年7月には、シングル「kumonoue(feat. CHOZEN LEE)」をリリース。沖縄の風を感じるリラックスしたサマーチューンとなっている。

https://www.tunecore.co.jp/artists?id=10344

 
 
■pinoko

東京を中心に活動するラッパー/シンガー。ライフスタイルレーベルChilly Source所属。幼少期よりピアノ、和太鼓、篠笛を始め、15歳から路上ライブを開始。23歳で自身に病気が発覚し入院、手術を繰り返す中、ラップを始める。2017年には『手塚治虫作品に敬意を。初音ミクよりラップにのせて』への楽曲提供などで話題に。2018年10月に1stアルバム『Hotel』をリリース。本作には彼女が注目されるきっかけとなった『たばこ』も収録されている。2022年7月には、シングル「ティンダーワールド」をリリース。フレッシュな感性で歌われる愛のドラマが若者を中心に支持を得ている。

https://www.tunecore.co.jp/artists/pinoko.tokyos

 
 
■ケンチンミン

大分県出身のラッパー。Chilly Source所属。中学生でギターを始めてロック・バンドを結成。高校卒業後に渡米しラップを始める。帰国後ライブを続ける中、2013年に自主制作ミニアルバム『NARCISM』をリリース。翌年6ヶ月連続での楽曲配信を経て、2015年に『THE 6 MONTH』をリリース。2017年にはトラックメイカーillmoreとコンビを組んだ楽曲「だった」と「とける」が話題となる。2019年には全国流通盤アルバム『RUNT』をリリース。街の喧騒を遠ざけてくれるChillなサウンドに彼の軽やかなフロウとライミングが心地良い。

https://www.tunecore.co.jp/artists/KENTINMIN097

 
 
■illmore

大分県出身のトラックメイカー。音楽一家で育ちチェロを弾く一方、ヒップホップやロックに影響を受ける。日本最大級のトラック/ビートメイク・グランプリ『BEAT GRAND PRIX』で2015年、2016年と二年連続で決勝進出。以来、アパレルブランドのCM楽曲制作やラッパーKOJOEへの楽曲提供など、活動は多岐に渡る。2018年にはトラックメイカー向けのソフトウェアやハードウェアを提供するNATIVE INSTRUMENTS主催のトーク・セッション・イベントにてビートメイクの極意を披露し、DOMMUNEから生配信。同年11月には自身の1stアルバム『ivy』をリリース。ナイトシーンで活躍するBASIやおかもとえみ、CHICO CARLITO等が参加し好評を得た。

https://www.tunecore.co.jp/artists/illmore

 
 
■田島ハルコ

類稀なるDIY精神を持つニューウェーブギャルラッパー/トラックメイカー。令和のギャルサークルZoomgalsのメンバーとしても活動中。主に2000年代カルチャーをサンプリングしたアートワークや映像作品は、見るものに強烈なインパクトを与える。音楽のみならずハンドメイドのオリジナルグッズを展開するなど、その創意あふれるスタイルはまさにニューウェーブ。リスナーの予想をはるかに凌駕するリリックと変幻自在のフロウは田島ハルコでしか味わえない。2022年6月にバイレファンキかけ子との連名EP『時給5000兆円』をリリース。同年7月には、高速レゲトンhyper-popの『ょ⊇レニナょっちゃぉ☆』(2018年リリース『聖聖聖聖』収録曲「横になっちゃお」のセルフリメイクVer.)をリリースした。

https://www.tunecore.co.jp/artists/HarukoTajima

 
 
■バイレファンキかけ子

“DJののの”の、バイレファンキにフォーカスした別名義。2019年からDJ/プロデュースなどの活動を開始。2020年には、valknee、PANKIN、田島ハルコ、AWAZARUKAS、BrunoUesugiが参加した初のEP『TóquioBug』をリリース。以来、ブラジルのオンラインパーティーへの出演、レーベルA-MIGへのミックス提供、FKOFF1963へのリミックス提供など、国外での活動が活発となった。2021年には国内での活動も増え、バイレファンキかけ子監修の日本在住プロデューサーによるバイレファンキコンピ『TóquioBug Compilation』をリリース。他、lyrical schoolへの楽曲提供や田島ハルコ、ゆっきゅんとのコラボレーション楽曲をリリースするなど注目を集めている。

https://www.tunecore.co.jp/artists/BAILEFUNK-KAKEKO

 
 
■愛染 eyezen

1995年生まれ。作品を通してトリップとラブの探求を表現するラッパー。デビュー作はイスラエル・トルコの地中海エリアで制作したEP『BlueTrust』。2020年3月にリリースした『2020 wit ma hope』はカンボジア・プノンペンにて制作され、わずか1ヶ月で制作資金40万円をクラウドファンディングで調達し話題に。2021年7月には、3rdEP『saver – ep』と『DANCING OJISAN』を同時リリース。10代の頃から海外を旅し、各地で受けたインスピレーションや経験が反映されたエスニックな雰囲気漂うEP。

https://www.tunecore.co.jp/artists/eyezen

 
 
■えんぷてい

2020年名古屋にて結成されたインディーロックバンド。オクナカ(Vo./Gt.)、ヒシジマ(Gt.)、イシジマ(Key./Cho.)からなる中心メンバーのもと、ドリーミーに揺蕩うサウンドと文学的な歌詞を武器に活動中。2020年9月に自主制作の1stシングル「コンクリートルーム」と、同年12月には自主制作の2ndシングル「Sweet Child/微睡」をリリース。続く2021年6月、初のライブ音源『IZU SESSIONS』と、9月にはEP『chorus』をリリース。その後初の全国ツアーを開催した。2022年9月14日にリリースされた最新シングル「Dance Alone」は、軽快さとノスタルジーが共存する夕暮れの風のように穏やかな楽曲。

https://www.tunecore.co.jp/artists/EMPTEI

 
 
■LibeRty Doggs

神奈川県鎌倉市大船を拠点とするクリエイター集団LibeRty Doggs a.k.a 柄悪いけどいい奴ら。Cannabi$、OZZa、Normar、babe bonito、willoneを中心にビートメイカー、デザイナー、映像ディレクターなど30名程のメンバーが在籍。2022年5月にアルバム『LibeRty Breaking Stories』をリリース。楽曲ごとに異なる個性が炸裂する。

https://www.tunecore.co.jp/artists/LibeRtyDoggs

 
 
■バケツドラマーMASA

1988年生まれ神奈川県出身のバケツドラマー。メルボルンの路上にて活動開始。バケツや廃材を用いてドラムセットを組み上げ、塩ビパイプをディジュリドゥにして奏でるパフォーマンスで国内外から注目を集める。廃材から奏でられるトランス、テクノ、ドラムンベースやメタル、ハードコアを彷彿とさせるサウンドは耳を疑うほどタフでアグレッシブ。クラブ、ライブハウス、野外フェス、レイヴといった音楽の現場に限らず、学校や福祉施設など様々なステージでパフォーマンスを行うなど、年齢性別国籍問わずボーダーレスに人々を楽しませている。

https://www.tunecore.co.jp/artists/bucketdrummermasa

 
 
■Contakeit

1998年生まれ静岡県浜松市出身。18歳の時友人の誘いでラップを始め、20歳から名古屋にて活動開始。2021年に『LIT/AMERICANSPILITGOLD』をリリース。同年、名古屋で活動するクルーD.R.C.からhomarelankaのシングル「Changez」に参加。2022年3月にリリースされたアルバム『WILLMA』は、名古屋と関東からラッパーを客演に招いた意欲作。アルバムタイトルと同名のリード曲「WILLMA」は、国内HIP HOPシーンで活躍するラッパーC.O.S.A.によるプロデュース。

https://www.tunecore.co.jp/artists/contakeit-doors

 
 
■Leonald

沖縄県那覇市在住のアーティスト。2013年に活動を始め、2015年より同郷のラッパー Slim Boyと”bonsai”を結成。2017年に1st EP『Blue Bubble』をリリース。唾奇との楽曲「How U Feel」のMVが60万回以上再生され、以来、活動の幅を広げる。2021年リリースの2nd EP『Blue Bubble Ⅱ』では同郷のYo-Sea、3Houseに加え、MUD(KANDYTOWN),BUGS(週末CITY PLAY BOYZ)と初共演。2022年6月には、これまでの作品をアコースティックアレンジした『Island Wave Season.1』をリリース。同年8月にはシングル「One Last」をリリースした。リリカルな詩がアコースティックギターとリヴァーブを含んだサウンドにゆっくりと溶けていく切ない一曲。

https://www.tunecore.co.jp/artists/Leonald

 
 

 
 
りんご音楽祭2022
https://ringofes.info/