今年はどんな曲がバズった? シャイトープ「ランデヴー」や百足&韻マン「君のまま」他多数、インディペンデントアーティストのバイラルヒット曲から振り返る2023年
TikTokからネクストスターが続々出現中
最後に、TikTokからのバイラルヒットで脚光を浴びたフレッシュなアーティストの楽曲を紹介します。8月5日にリリースされたSugar Goose「Fast」は、Spotify国内バイラルチャートにて初登場でいきなり1位の座に。当時無名であり、現在も謎の多いラッパーによる突然のヒットは、シーンを騒然とさせ、続けて「Yozora」もバイラルヒットとなりました。また、幼馴染同士によるユニット・MANSION PARKが5月1日にリリースした「One verse」はローカルカンピオーネのダンス動画などをきっかけにじわじわと支持を集め、こちらもSpotify国内バイラルチャート1位に上り詰めています。こっちのけんと「死ぬな!」、K.E.I「Vacation」、RKID’z「向日葵」などの楽曲もTikTokにて多くの動画に使用され、多くのユーザーから共感を呼びました。
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その他にも、Lot「アスファルト」、YUKI「8」、神が残した夢を喰う。「雨」、セカンドバッカー「君とのこと」、楓「Just the Two of Us (Cover)」、RED in BLUE「embers」など、TikTokをきっかけとしたインディペンデントアーティストによる新しいバイラルヒットが日々うまれ続けています。
個性豊かなインディペンデントアーティストたちが多くのリスナーを熱狂させた2023年。年末年始はそんなヒット曲の数々を聴き返して、2024年に待つ新たな出会いへの期待を膨らませてみてはいかがでしょうか。
それでは、よいお年を!