Spotifyが2021年を振り返るランキング発表、インディペンデントアーティストも続々ランクイン

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2021.12.2

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Spotifyは、音楽やポッドキャストなどの今年のリスニングデータから2021年を振り返る各種ランキングを発表した。

発表されたランキングは、「世界で最も再生されたアーティスト」「世界で最も再生された楽曲」「世界で最も再生されたアルバム」「世界で最も再生されたSpotify公式プレイリスト」「世界で最も人気のポッドキャスト番組」（以上、2021年 Spotifyグローバルランキング）や、「国内で最も再生されたアーティスト」「国内で最も再生された楽曲」「国内で最も再生されたアルバム」「国内で最も再生されたSpotify公式プレイリスト」「国内バイラルチャート年間ランキング」「国内で最も人気のポッドキャスト番組」「国内で最も人気のMusic + Talkコンテンツ」（以上、2021年 Spotifyジャパンランキング）。

国内で最も聴かれた楽曲の1位が優里「ドライフラワー」、国内で最も聴かれたアーティスト1位はBTS、国内で最も聴かれたアルバム1位はYOASOBI『THE BOOK』となった。

国内インディペンデント関連では、「国内で最も再生されたアーティスト」の42位にBLOOM VASEがランクイン。

Spotifyプレイリスト「Top Artists of 2021 Japan」

「国内で最も再生された楽曲」ではyama「春を告げる」、BLOOM VASE「Bluma to Lunch」がランクイン。

Spotifyプレイリスト「Top Tracks of 2021 Japan」

「国内で最も再生されたアルバム」では、こちらでもBLOOM VASEの『BLOOM SQUAD』が28位となった。

Spotifyプレイリスト「Top Albums of 2021 Japan」

さらに、BLOOM VASEは「Bluma to Lunch」が「国内バイラルチャート年間ランキング」の2位にもランクイン。同チャートの5位にはChinozo「グッバイ宣言」が。他にも、SugLawd Familiar「Longiness (feat. OHZKEY & Vanity.K)」（13位）、SHISE「そよ風」（14位）、KeeP「AM2:00drive (feat. ユエ)」（15位）、4na「hazama」（31位）、JP THE WAVY「WAVEBODY (feat. OZworld & LEX)」（33位）、nns「!!! (feat. kkn & Ryu)」（49位）とインディペンデントアーティストの楽曲が続々とランクイン。SNSで国内インディペンデントアーティストが多く話題になったことが鮮明に分かるランキング結果となっている。

Spotifyプレイリスト「Most Viral Track of 2021 Japan」