Chouchouがアルバム『Lulla』を8月18日にリリースした。

Chouchou（シュシュ）は、ボーカル・juliet Heberleとコンポーザー・arabesque Chocheの二人からなる日本の音楽ユニット。 作詞・作曲からアレンジ、レコーディングにミキシング・マスタリングまでの音作りの全て、そしてアートワークやミュージックビデオなどのビジュアル面に至るまで、作品制作のほぼ全てを一貫して自分たちで完結させることで、独自の世界観を維持し続けている。

2016年にリリースされた『rem』以来約8年ぶり、5作目のリミックスアルバムとなる本作は、「Lull（静けさ）」と「Lullaby（子守唄）」の融合から生まれた造語「Lulla」をタイトルに冠し、眠りと癒しに特化した一枚。2曲の新曲と、過去の名曲をリミックス、リアレンジした9曲を含む全11曲が収録されており、リスナーを深い眠りへと誘う。

Chouchouの過去10年以上にわたる作品群を網羅しつつ、それぞれの楽曲に新たな息吹が吹き込まれ、今現在のChouchouの感性と技術に基づいてブラッシュアップ。生ピアノとボーカルをメインに据えたアプローチに豊かなコーラスワークや幻想的なサウンドが広がりを持たせ、まるで夢の中を漂うような音世界を創り出している。

また、本作のインストゥルメンタル版『inst10 Lulla』も同時にリリースされている。