バンド化したTYOSiN、メンバーとともに作り上げた1stフルアルバム『Tempest』配信開始 表題曲MVも公開

TYOSiNがアルバム『Tempest』をリリースした。
ラッパー時代からの屋号を受け継ぎ、自身がギターボーカルを担当するバンドとして活動の幅を広げているTYOSiN。本作は、2023年12月のEP『シネマ』から約1年ぶりの新作であり、TYOSiN名義では初のフルアルバム。バンドメンバーであるG4CH4(Gt, Manipulator)、RENA(Ba)、DAIKI(Dr)、ViryKnot(Gt)との共作であり、それぞれの個性が混ざり合い、鮮やかな色彩のようなグルーヴを感じさせる作品に。先行シングル「A9」「Acacia」のリマスター版を含む全11曲が収録された。
リード曲「Tempest」では盟友・CHAPIOXを迎え、アートワークはOdagiri Rakuが担当。バンド結成初期から現在に至るまでのストーリーを紡ぐ、仲間たちとともに作り上げた渾身の一枚となった。マスタリングプロダクションにPABLO(Pay money To my Pain)を迎え、迎撃態勢は万全だ。
なお、本作リリースに先駆け1月16日には収録曲「A9」のMVが公開されており、2月6日夜には表題曲「Tempest」のMVも公開。
また、東京、大阪でのリリースツアーも発表され、東京公演では自身初となるワンマン公演での開催が決定した。