universe last a wardがアルバム『Ride with Us』をリリースした。

福岡発ハードコアバンドuniverse last a ward。本作は、2019年9月リリースの『N.9.S.』以来およそ6年ぶりのニューアルバム。タイトルには、このアルバムでシーンの仲間たちをともに次のステップに連れて行きたいという気合が込められている。

メタリックなハードコアを基調とし、スポーティなリフワーク、タフなビートダウン、耽美的轟音など、前作より更にブラッシュアップされたサウンドを展開。日常で生まれる苦悩や葛藤、居場所を共有できる仲間たちとの思い出をベースに書かれた歌詞は、前作までの叙情的な日本語詞を軸に、思わず縦に首を振りたくなるようなラッピンなテイストのフロウも増え、サウンドとともに更なる進化を遂げている。そこに数多の共演や日常の遊びの中から選ばれたボーカリスト/ラッパー（ZERRY、Young Dio from ReVERSE BOYZ、Koh、KAITO from Paledusk）の豪華客演を迎え、極彩色に仕上がったナンバー8曲をパッケージ。

さらに地元九州からも、お馴染みのlee(asano+ryuhei)や、長崎から$ELMAなど気鋭のビートメイカー、福岡のレジェンド・FREEZとお祭り番長・YOUTH-Kによる“伝説のタッグ再び”で九州民は胸アツな「続・ 俺まだ本気出してないだけ (feat. YOUTH-K)」も収録と様々なスタイルのトラックも収録。universe last a wardならではの組み合わせで九州ストリートの魅力を存分に楽しめる作品となった。なお、CD版には限定トラックとして「Love For All」が収録されている。