STAP Sigh Boys インタビュー 1970年からやってきた“高円寺のMac DeMarco”?謎とセンスがあふれる注目ポップ・アクト
最終目標は“謎のアーティスト”
——直近の活動予定を教えてください。
4月17日に、「君たちは宇宙生まれ」という楽曲をリリースします。日本語を結構盛り込んだディスコ・チューンで、今まで僕が作った曲の中でもベストの出来栄えだから超楽しみ。そして、その曲と「Dancing When You’re Dead」(2023年11月リリースのデジタルシングル)のダブルA面で、ずっとリリースしたかった7inchアナログも発売します。その後はライブ活動をする予定で、フェスとかにも出たい。オファー待ってるよ!
——ライブ活動に関して、実現したいアイデアはありますか?
生楽器で、クラブ風にすべての曲がミックスされているようなライブをしたいですね。あとは、お金はかかるけど、東京ドームで天井から吊るされた僕が飛び回る様なライブもしたい。できるかな?(笑)あとは、洋楽アーティストの来日ツアーをサポートしたいな。僕の音楽も洋楽だよね?
——そこは、どちらとも言い切れないのがむしろSTAP Sigh Boysの面白さなんだと思います。ご自身で意識しているターゲットは日本国内のリスナーなのでしょうか?
メインはそうですね。海外からも聴かれたら嬉しいけど、狙ってはない。日本に来てから長いし、日本以外に住みたい場所もないですね。大戸屋とよなよなエールがないと生きていけないから。スポンサーになってくれたら嬉しいな(笑)。
——最後に、STAP Sigh Boysとしての目標を教えてください。
フジロックのステージにはまた立ちたいな。それと、コラボは無理かもしれないけど、小山田圭吾さんに会ってみたい。あとは、他のアーティストにも曲を作ってみたいな。最終的には、謎のアーティストになりたい。
——もう十分、謎のアーティストだと思います(笑)。
謎だけど、作曲家として能力があるアーティストだと思われるようになれたら嬉しいね。
STAP Sigh Boys「君たちは宇宙生まれ」(2024年4月17日リリース)
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