ビートグランプリ 2021、映像審査員追加 & 仏大使館組織の後援が決定

2021.6.9

先日開催が発表されたOTAIRECORD主催の「Beat Grand Prix MUSEUM 2021」。毎年日本最大級のトラックメイク、作曲、ビートメイクの大会として開催されているが、今年は“音楽と映像の融合”をテーマに映像作品(ミュージックビデオ)を対象としたオンラインコンテンストとして開催がアナウンスされている。

 
そして今回追加情報が発表、在日フランス大使 館の下部組織である 「アンスティチュ・フランセ日本」からの後援と、「インテル」からの協賛、そしてバーチャル映像作品の映像審査員としてスクウェア・エニックスの作曲家で『ファイナルファンタジー VII リメイク』や『スクールガールストライカーズ』などを担当した鈴木光人の参加が決定した。

アンスティチュ・フランセ日本は各国仏大使館を通じてフランスとそれぞれの国の文化をつな ぐ活動を全世界 100 カ国以上で行っており、今年のビートグランプリのバーチャル部門の映像が日本を代表するカルチャーであるアニメや 2次元画像で構成される映像とコンテンポラリーな音楽とで融合される新しい音楽作品であることから、アンスティチュ・フランセ日本の後援が決まった。

ビートグランプリ 2021のオンライン予選は6月22日からスタートとなっており、各部門下記のページからエントリーを受け付ける。

バーチャル映像部門エントリー
https://beatgp.com/virtual-category/

実写映像部門エントリー
https://beatgp.com/live-action-category/

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